過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、建設業界及びプラントエンジニアリング業界の大手企業に対し、DXによる業務効率化・生産性向上を実現するためのコンサルティング及びシステム開発・販売を行っています。
事業セグメント
- プロダクト共創開発: 建設業界の大手企業等に対し、DX支援のためのコンサルティング・システム開発を行い、クライアント企業と協同して長期的なプロジェクトを進める事業です。
- 共創プロダクト販売: プロダクト共創開発による成果の商品化・外販を行い、主にプラントエンジニアリング業界に対し、ソフトウエア「PlantStream®」のライセンス販売を行う事業です。
- 自社プロダクト: 主に建設業界に対し、自社で開発したソフトウエアのライセンス販売等を行い、業界の深い知識を活かしてサービス提供を展開する事業です。
事業の特徴・強み
- 暗黙知を民主化するというミッションのもと、高度な暗黙知を解き明かし、ビジネス化することで建設業界のニッチな課題を解決することを目指しています。
- クライアント企業とDXにおけるパートナーとしての関係を構築し、継続的な協同関係を通じて、課題発見からプロダクトの共創開発、事業化までを実行しています。
今後の展開・方針
建設DXと親和性の高い生成AIに焦点を絞った事業に転換し、業界の深いドメイン知識を活かして、建設業界の業務効率化・生産性向上を実現していくことを目指しています。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
当社グループは、効率化を目的として自社プロダクトの機能向上やプロダクト共創開発の拡大に対応するため、ソフトウエア開発やPC関連機器の購入に重点を置いた設備投資を行っています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2023-06-30 (47,855千円)
目的: 効率化
詳細: 自社プロダクトの機能向上を目的としたソフトウエアの開発とPC等事務機器の購入 - 2024-06-30 (26,942千円)
目的: 効率化
詳細: プロダクト共創開発の拡大に伴う増員による業務用PC関連機器の購入
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。