過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、当社と連結子会社3社により構成され、土木用セメント製品事業、建築用セメント製品事業、その他の事業を展開しています。
事業セグメント
- 土木用セメント製品事業: 土木用コンクリート二次製品(道路用製品、景観用製品等)の製造・販売、付随する商品・資材の販売及び施工を行っています。当事業は当社及びすべての連結子会社が行っています。
- 建築用セメント製品事業: 建築用コンクリート二次製品(PCa床・梁・柱・バルコニー、戸建て住宅用PCa壁・床等)の製造・販売、付随する商品・資材の販売及び施工を行っています。当事業は当社及び㈱東北ヤマックスが行っています。
- その他の事業: 木造住宅等の施工販売、不動産の販売及び宅地の開発などの不動産関連事業を行っています。当事業は当社が行っています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
事業の特徴・強みの情報がありません。
今後の展開・方針
今後の展開・戦略についての具体的な記載はありません。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
当社グループは過去数年間にわたり、生産設備の維持・整備を中心とした設備投資を継続的に実施してきました。これにより、生産能力の増強と効率化を図り、特にクレーンやプラント設備の更新、型枠の維持に注力してきました。また、不動産関連事業においても住宅展示場の建設を通じて集客強化を図っています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (5億5千1百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 土木用セメント製品事業では㈱東北ヤマックス一関工場のクレーン新設に4千1百万円、生産維持の型枠に1億6千2百万円、建築用セメント製品事業では長洲工場のクレーン入れ替えに5千6百万円 - 2016-03-31 (4億2千6百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 土木用セメント製品事業では㈱東北ヤマックス一関工場のストックヤード整地・舗装に3千6百万円、生産維持の型枠に9千6百万円、建築用セメント製品事業では埼玉工場の自動ライン設備システム更新に8千4百万円 - 2017-03-31 (3億4千2百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 土木用セメント製品事業では㈱東北ヤマックス一関工場のストックヤード整地・舗装に4千9百万円、生産維持の型枠に6千5百万円、建築用セメント製品事業では埼玉工場のプラント設備更新に4千2百万円、小川工場の半自動金網溶接機更新に3千4百万円 - 2018-03-31 (3億5千7百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 土木用セメント製品事業では瀬高工場のプラント設備更新に4千1百万円、生産維持の型枠に1億2百万円、不動産関連事業では住宅展示場建設に3千9百万円 - 2019-03-31 (314百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 土木用セメント製品事業では㈱東北ヤマックス一関工場の受変電設備更新に35百万円、生産維持の型枠に74百万円、建築用セメント製品事業では埼玉工場の受変電設備更新に32百万円 - 2020-03-31 (315百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 土木用セメント製品事業では瀬高工場のフォークリフト購入に19百万円、生産維持の型枠に82百万円、建築用セメント製品事業では埼玉工場のクレーン設備更新に24百万円 - 2021-03-31 (291百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 土木用セメント製品事業では㈱東北ヤマックス一関工場の照明設備更新に14百万円、生産維持の型枠に85百万円、建築用セメント製品事業では埼玉工場のコンクリート投入設備更新に19百万円 - 2022-03-31 (412百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 土木用セメント製品事業では生産維持の型枠に41百万円、建築用セメント製品事業では長洲工場の門型クレーン更新に89百万円、埼玉工場の橋形クレーン新設に61百万円 - 2023-03-31 (335百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 土木用セメント製品事業では佐世保工場の門型クレーン更新に33百万円、生産維持の型枠に54百万円、建築用セメント製品事業では埼玉工場のボイラー設備更新に41百万円 - 2024-03-31 (480百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 土木用セメント製品事業では製品品質向上の三次元測定器に19百万円、生産維持の型枠に73百万円、建築用セメント製品事業では長洲工場の工場棟屋根更新に22百万円、不動産関連事業では住宅展示場建設に41百万円、全社資産では基幹系システムサーバーに29百万円 - 2025-03-31 (470百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 土木用セメント製品事業では人吉工場の事務所建て替えに25百万円、生産維持の型枠、建築用セメント製品事業では小川工場の10t橋形クレーン更新に26百万円
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。