過去の業績推移は？
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている？
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は？
当社グループは、タイル関連事業と不動産事業を中心に展開しており、タイル関連では建設用陶磁器の製造・販売・施工、不動産事業ではアセット・マネジメントや投資アドバイザリー業務を行っています。
事業セグメント
- タイル関連事業: 建設用陶磁器等の製造、陶磁器及び建築材料の販売並びに工事を行っており、主な関係会社には東日本ダントータイル株式会社、合同会社ＥＬＥＭＵＳ、ダントーテクノロジーズ株式会社、西日本ダントータイル株式会社、ダントーパワー株式会社及びダントーソーラー株式会社があります。
- 不動産事業: 不動産アセット・マネジメント業務及び投資アドバイザリー業務、遊休工場用地等の賃貸を行っており、主な関係会社には当社、Ｄａｎｔｏ ＵＳＡ Ｉｎｃ．、タッチストーン・キャピタル・マネージメント株式会社及びタッチストーン・キャピタル・パートナーズ株式会社があります。
- 投資運用事業: 当社及び東日本ダントータイル株式会社が関与している事業です。
セグメント別の業績は？
事業の特徴・強み
- 多様な事業分野における専門的な知識と経験を活かし、タイル関連事業と不動産事業を効率的に運営しています。
今後の展開・方針
東日本ダントータイル株式会社は2025年1月1日付けで株式会社淡陶社に、西日本ダントータイル株式会社は2025年1月1日付けでダントータイル株式会社に商号変更を予定しています。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している？
当社グループは、過去から現在に至るまで、主に販売能力と生産能力の増強を目的とした設備投資を行ってきました。特に建設用陶磁器等事業においては、販売設備と生産設備の取得を中心に投資を行い、効率的な生産体制の構築を図っています。また、不動産事業においても、賃貸用設備の取得を通じて事業の拡大を目指しています。近年では、宇都宮工場跡地の土壌対策工事など、環境対応にも注力しています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2014-12-31 (2千万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 販売設備の取得 - 2015-12-31 (1千6百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 販売設備の取得 - 2015-12-31 (5千万円)
目的: 賃貸用設備取得
詳細: 賃貸用設備の取得 - 2016-12-31 (4億5千8百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 生産設備の取得 - 2016-12-31 (2千6百万円)
目的: 賃貸用設備取得
詳細: 賃貸用設備の取得 - 2017-12-31 (1億5千9百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 生産設備の取得 - 2017-12-31 (5千3百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 販売設備の取得 - 2017-12-31 (1千9百万円)
目的: 賃貸用設備取得
詳細: 賃貸用設備の取得 - 2018-12-31 (1億5千6百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 販売設備の取得 - 2018-12-31 (5千1百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 生産設備の取得 - 2018-12-31 (2千7百万円)
目的: 不動産事業
詳細: 不動産事業での設備投資 - 2019-12-31 (43百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 販売設備の取得 - 2019-12-31 (48百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 生産設備の取得 - 2019-12-31 (1百万円)
目的: 不動産事業
詳細: 不動産事業での設備投資 - 2020-12-31 (155百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 販売設備の取得 - 2020-12-31 (154百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 生産設備の取得 - 2020-12-31 (72百万円)
目的: 不動産事業
詳細: 不動産事業での設備投資 - 2021-12-31 (243百万円)
目的: 環境対応
詳細: 宇都宮工場跡地の土壌対策工事 - 2021-12-31 (230百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 販売設備の取得 - 2021-12-31 (13百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 生産設備の取得 - 2022-12-31 (605百万円)
目的: 環境対応
詳細: 宇都宮工場跡地の土壌対策工事 - 2022-12-31 (14百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 販売設備の取得 - 2022-12-31 (48百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 生産設備の取得 - 2022-12-31 (542百万円)
目的: 不動産事業
詳細: 不動産事業での設備投資 - 2023-12-31 (873百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 生産設備の取得 - 2023-12-31 (260百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 販売設備の取得 - 2023-12-31 (15百万円)
目的: 不動産事業
詳細: 不動産事業での設備投資 - 2024-12-31 (177百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 生産設備の取得 - 2024-12-31 (50百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 販売設備の取得 - 2024-12-31 (3百万円)
目的: 不動産事業
詳細: 不動産事業での設備投資
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力（安全性）が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力（純利益）と、その利益をどの程度株主に還元しているか（配当性向）の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
