過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、温水空調機器、厨房機器等の製造・販売事業及びこれに付帯する事業を行っており、国内外で製品・部品の製造・販売を展開しています。
事業セグメント
- 国内事業: 国内では、当社を中心に子会社が製品及び部品類の製造を行い、全国各地の支店営業所から代理店を通じて販売しています。
- 海外事業: 海外では、中国、北米、香港、オーストラリアで製造・販売を行っており、各地域の子会社がそれぞれの市場で活動しています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 国内外における広範な製造・販売ネットワークを持ち、各地域のニーズに応じた製品提供を行っています。
今後の展開・方針
当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更し、より詳細な経理の状況を把握し、事業の最適化を図っています。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、当社グループは主に生産能力の増強を目的とした設備投資を継続的に行ってきました。国内外の工場や設備の整備・更新、新製品の開発を支えるための金型投資、基幹システムやソフトウェアへの投資を中心に、自己資金を用いて計画的に資本を投入しています。特に国内では明石本社工場、海外では櫻花衛厨(中国)股份有限公司や能率(中国)投資有限公司を中心に設備投資を行い、近年では研究開発設備の整備にも注力しています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2014-12-31 (83億18百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 明石本社工場等の生産設備ならびに基本設備の整備、更新、新製品金型投資及び基幹システム等ソフトウェア及び機器への投資。能率(上海)住宅設備有限公司等の生産設備ならびに基本設備の整備。 - 2015-12-31 (83億59百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 明石本社工場等の生産設備ならびに基本設備の整備、更新、新製品金型投資及び基幹システム等ソフトウェア及び機器への投資。能率(上海)住宅設備有限公司等の生産設備ならびに基本設備の整備。 - 2016-12-31 (80億74百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 明石本社工場等の生産設備ならびに基本設備の整備、更新、新製品金型投資及び基幹システム等ソフトウェア及び機器への投資。櫻花衛厨(中国)股份有限公司等の生産設備ならびに基本設備の整備。 - 2017-12-31 (79億90百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 明石本社工場等の生産設備ならびに基本設備の整備、更新、新製品金型投資及び基幹システム等ソフトウェア及び機器への投資。櫻花衛厨(中国)股份有限公司等の生産設備ならびに基本設備の整備。 - 2018-12-31 (67億31百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 明石本社工場等の生産設備ならびに基本設備の整備、更新、新製品金型投資及び基幹システム等ソフトウェア及び機器への投資。櫻花衛厨(中国)股份有限公司等の生産設備ならびに基本設備の整備。 - 2019-12-31 (74億19百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 明石本社工場等の生産設備ならびに基本設備の整備、更新、新製品金型投資及び基幹システム等ソフトウェア及び機器への投資。櫻花衛厨(中国)股份有限公司等の生産設備ならびに基本設備の整備。 - 2020-12-31 (51億93百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 明石本社工場等の生産設備ならびに基本設備の整備、更新、新製品金型投資及び基幹システム等ソフトウェア及び機器への投資。櫻花衛厨(中国)股份有限公司等の生産設備ならびに基本設備の整備。 - 2021-12-31 (60億19百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 明石本社工場等の生産設備ならびに基本設備の整備、更新、新製品金型投資及び基幹システム等ソフトウェア及び機器への投資。櫻花衛厨(中国)股份有限公司等の生産設備ならびに基本設備の整備。国内事業のNORITZビル福岡を売却し、固定資産売却益1,642百万円を計上。 - 2022-12-31 (62億23百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 明石本社工場等の生産設備ならびに基本設備の整備、更新、新製品金型投資及び基幹システム等ソフトウェア及び機器への投資。櫻花衛厨(中国)股份有限公司等の生産設備ならびに基本設備の整備。 - 2023-12-31 (92億1百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 明石本社工場等の生産設備ならびに基本設備の整備、更新、新製品金型投資及び基幹システム等ソフトウェア及び機器への投資。能率(中国)投資有限公司等の生産設備ならびに研究開発設備の整備。 - 2024-12-31 (104億25百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 明石本社工場等の生産設備ならびに基本設備の整備、更新、新製品金型投資及び基幹システム等ソフトウェア及び機器への投資。能率(中国)投資有限公司等の生産設備ならびに研究開発設備の整備。
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。