過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、16社で構成され、旅行事業と投資事業を推進しています。
事業セグメント
- 旅行事業: 旅行商品やサービスの提供を行い、航空券等の比較・予約サイト「skyticket」を中心に事業を運営しています。
- 投資事業: 将来性があり、キャピタルリターンの期待できるビジネスや企業への投資を行っています。
事業の特徴・強み
- 多言語化やITによるサービス提供を支える技術力とマーケティング力を強みとし、オンライン旅行サービスを提供しています。
- インターネットによるオンライン販売に特化し、効率化を図ることでコスト競争力を高めています。
- 自社で蓄積したノウハウを活用し、広告効果の高い媒体を選別して集中的に広告費を投下し、リピート率を高めています。
今後の展開・方針
オンライン旅行事業におけるノウハウを活かし、順次領域を拡大しています。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、当社は設備更新や効率化、新規事業のための設備投資を行ってきました。特にソフトウェア関連の投資やオフィスの造作工事、事務所の増床などを通じて、業務効率の向上と新たなビジネス機会の創出を図っています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2019-06-30 (238,737千円)
目的: 設備更新
詳細: 建物33,672千円、工具、器具及び備品70,062千円、ソフトウェア及びソフトウェア仮勘定131,760千円 - 2020-06-30 (121,362千円)
目的: 設備更新
詳細: ソフトウエア及びソフトウエア仮勘定 - 2021-06-30 (51,330千円)
目的: 新規事業
詳細: 大阪事務所の開設及びグループ会社における新店の開設 - 2022-06-30 (37,561千円)
目的: 販売能力増強
詳細: 本社事務所の増床 - 2023-06-30 (84,242千円)
目的: 効率化
詳細: 子会社におけるオフィス内の造作工事 - 2024-06-30 (139,853千円)
目的: 設備更新
詳細: 本社オフィスの原状回復工事費用の更新やオフィス内の造作工事
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。