過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、ユーザーの興味・関心に合わせてパーソナライズ化された情報を配信する情報キュレーションサービスやメディアの開発・運営を行い、これらを通じたメディア事業を展開しています。
事業セグメント
- メディア事業: 情報キュレーションサービス『グノシー』、『ニュースパス』及び『auサービスToday』を通じて、ユーザーの興味・関心を分析し、パーソナライズされた情報を配信。広告商品『Gunosy Ads』を提供し、ユーザーデータを活用した広告配信を行っています。
事業の特徴・強み
- ユーザーの興味・関心を分析し、日々学習することで蓄積されたデータを活用し、広告主の商品やサービスとの親和性が高いユーザーに広告配信を行うことが可能です。
今後の展開・方針
ユーザーに寄り添うサービスとして、社会的価値の高い情報や個人的価値の高い情報のコンテンツ拡充を行い、情報取得コストの最小化を実現する最適な配信を追求。プロダクト品質の向上、広告収益の増加、新たな収益基盤の拡大に取り組んでいます。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、主に効率化を目的とした設備投資が行われており、業務用パソコンの購入や本社移転に伴う内装工事、敷金保証金の差入などが繰り返し実施されている。特に、2017年と2020年には本社移転に関連する大規模な投資が行われた。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2016-05-31 (14,396千円)
目的: 効率化
詳細: 業務用のパソコンの購入 - 2017-05-31 (256,287千円)
目的: 効率化
詳細: 本社事業所の移転に伴う敷金及び内装設備工事 - 2018-05-31 (27百万円)
目的: 効率化
詳細: 業務用のパソコンの購入 - 2019-05-31 (44百万円)
目的: 効率化
詳細: 業務用のパソコンの購入 - 2020-05-31 (623百万円)
目的: 効率化
詳細: 本社移転に伴う内装工事、器具備品の取得、敷金保証金の差入、業務用のパソコンの購入 - 2021-05-31 (66百万円)
目的: 効率化
詳細: 自社利用のソフトウエアの開発、本社移転に伴う敷金保証金の差入 - 2022-05-31 (15百万円)
目的: 効率化
詳細: 連結子会社の本社移転に伴う内装工事、器具備品の取得、敷金保証金の差入、業務用のパソコンの購入 - 2023-05-31 (2百万円)
目的: 効率化
詳細: 業務用のパソコンの購入 - 2024-05-31 (4百万円)
目的: 効率化
詳細: ネットワーク機器及び業務用パソコンの購入
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。