過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、持株会社である当社、連結子会社15社、関連会社3社及びその他の関係会社1社により構成され、国内を中心に土壌汚染対策事業、ブラウンフィールド活用事業、自然エネルギー事業の3つの事業を展開しています。
事業セグメント
- 土壌汚染対策事業: 土壌汚染の調査、対策工事の設計・施工、施主へのリスクコンサルティングを行う事業。原位置調査・原位置浄化に使用する機器・資材・浄化用薬剤の輸入販売、水処理設備等の設計・施工・維持管理及び建築工事を行う。
- ブラウンフィールド活用事業: 土壌汚染地の買取再販・賃貸並びにコンサルティングを行う事業。権利調整案件の買取再販・賃貸を行う。
- 自然エネルギー事業: 再生可能エネルギーを利用した売電事業、再生可能エネルギープロジェクトへの投資事業。太陽光発電所を地域ごとに管理・運営し、国内外で事業を展開。
事業の特徴・強み
- 土壌汚染の調査・対策工事に加えて、土壌汚染地の有効活用に資する解決策をワンストップで提供する企業グループ。低コスト、短工期、低環境負荷を特徴とした土壌汚染対策を提案。
今後の展開・方針
国内で蓄積した技術やノウハウを海外市場に展開することを目指し、中国江蘇省南京市に現地法人を設立。固定価格買取制度に依存しない売電事業の開発や海外での有望な事業機会を探り、投資を実行。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、主に環境対応を目的として、土壌汚染対策事業、ブラウンフィールド活用事業、自然エネルギー事業における設備投資を継続的に行ってきました。特に太陽光発電設備への投資が顕著であり、持続可能なエネルギーの活用を推進しています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (1,265,469千円)
目的: 環境対応
詳細: 土壌汚染対策事業における浄化用関連機材等、土壌汚染関連機器・資材販売事業におけるプリンター等、ブラウンフィールド活用事業における事業用収益物件の購入及び太陽光発電設備への投資 - 2016-03-31 (1,435,048千円)
目的: 環境対応
詳細: 土壌汚染対策事業における浄化用関連機材等、ブラウンフィールド活用事業における事業用収益物件の付随費用及び太陽光発電設備への投資 - 2017-03-31 (2,583,464千円)
目的: 環境対応
詳細: 土壌汚染対策事業における浄化用関連機材等、ブラウンフィールド活用事業における事業用収益物件及び自然エネルギー事業における太陽光発電設備への投資 - 2018-03-31 (4,649,261千円)
目的: 環境対応
詳細: 土壌汚染対策事業における浄化用関連機材等、ブラウンフィールド活用事業における事業用収益物件及び自然エネルギー事業における太陽光発電設備への投資 - 2019-03-31 (718,121千円)
目的: 環境対応
詳細: 土壌汚染対策事業における浄化用関連機材等、ブラウンフィールド活用事業における事業用収益物件及び自然エネルギー事業における太陽光発電設備への投資 - 2020-03-31 (361,504千円)
目的: 環境対応
詳細: 土壌汚染対策事業における浄化用関連機材等、ブラウンフィールド活用事業における事業用収益物件及び自然エネルギー事業における太陽光発電設備への投資 - 2021-03-31 (1,848,715千円)
目的: 環境対応
詳細: 土壌汚染対策事業における浄化用関連機材等、ブラウンフィールド活用事業における事業用収益物件及び自然エネルギー事業における太陽光発電設備への投資 - 2022-03-31 (1,099,595千円)
目的: 環境対応
詳細: 土壌汚染対策事業における浄化用関連機材等、ブラウンフィールド活用事業における事業用収益物件及び自然エネルギー事業における太陽光発電設備への投資 - 2023-03-31 (1,180,784千円)
目的: 環境対応
詳細: 土壌汚染対策事業における浄化用関連機材等、ブラウンフィールド活用事業における事業用収益物件及び自然エネルギー事業における太陽光発電設備への投資 - 2024-03-31 (1,271,740千円)
目的: 環境対応
詳細: 土壌汚染対策事業における浄化用関連機材等、ブラウンフィールド活用事業における事業用収益物件及び自然エネルギー事業における太陽光発電設備への投資 - 2025-03-31 (1,268,979千円)
目的: 環境対応
詳細: 土壌汚染対策事業における浄化用関連機材等、ブラウンフィールド活用事業における事業用収益物件及び自然エネルギー事業における太陽光発電設備への投資
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。