過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、機械装置、高圧ガスおよび溶接機材の製造、仕入、販売を行う企業グループです。子会社18社、関連会社23社と共に事業を展開しています。
事業セグメント
- 機械装置: 中大型切断機の製造および販売を行い、一部製造を子会社に委託しています。米国、韓国、中国、フランス、イタリア、ヨーロッパで製品の製造および販売を展開しています。
- ガス自動切断機、ガス溶断器具: ガス自動切断機およびガス溶断器具の製造および販売を行い、中国での製造も行っています。
- 溶接機械: 溶接機械の製造および販売を行い、一部製造を子会社に委託しています。
- 高圧ガス: 酸素、窒素、アルゴン、溶解アセチレン、プロパンガスなどの工業用・医療用ガスの製造、仕入、販売を行っています。
- 医療機器: 医療機器の販売を行い、子会社が製造しています。
- 溶接機材: 溶接棒、電気溶接機、安全保護具などの販売を行い、一部を関連会社を通じて仕入れています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 多国籍な子会社および関連会社ネットワークを活用した製造および販売のグローバル展開。
今後の展開・方針
事業系統図に基づき、各事業分野での製造および販売の拡大を図る。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、当社グループは生産設備の更新及び合理化を目的とし、主に機械装置部門と高圧ガス部門において設備投資を行ってきました。これにより、生産設備の更新や販売拡大を図り、酸素・窒素等の貸与ベッセルや病院向けの貸与医療機器の導入を進めています。設備投資には無形固定資産や投資不動産も含まれ、継続的な設備の更新と合理化を推進しています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (20億22百万円)
目的: 生産設備の更新及び合理化
詳細: 機械装置部門で生産設備更新、高圧ガス部門で酸素・窒素等の貸与ベッセル、病院向けの貸与医療機器 - 2016-03-31 (21億67百万円)
目的: 生産設備の更新及び合理化
詳細: 機械装置部門で事務所用地及び生産設備更新、高圧ガス部門で酸素・窒素等の貸与ベッセル、病院向けの貸与医療機器 - 2017-03-31 (18億11百万円)
目的: 生産設備の更新及び合理化
詳細: 機械装置部門で事務所棟の新設及び生産設備更新、高圧ガス部門で工場棟及び各種高圧ガス充塡設備の新設、酸素・窒素等の貸与ベッセル、病院向けの貸与医療機器 - 2018-03-31 (12億71百万円)
目的: 生産設備の更新及び合理化
詳細: 機械装置部門で生産設備更新、高圧ガス部門で酸素・窒素等の貸与ベッセル、病院向けの貸与医療機器 - 2019-03-31 (1,661百万円)
目的: 生産設備の更新及び合理化
詳細: 機械装置部門で生産設備更新、高圧ガス部門で酸素・窒素等の貸与ベッセル、病院向けの貸与医療機器 - 2020-03-31 (2,825百万円)
目的: 生産設備の更新及び合理化
詳細: 機械装置部門で生産設備更新、高圧ガス部門で酸素・窒素等の貸与ベッセル、病院向けの貸与医療機器 - 2021-03-31 (2,775百万円)
目的: 生産設備の更新及び合理化
詳細: 機械装置部門で生産設備更新、高圧ガス部門で病院向けの貸与医療機器 - 2022-03-31 (1,518百万円)
目的: 生産設備の更新及び合理化
詳細: 機械装置部門で生産設備更新、高圧ガス部門で病院向けの貸与医療機器 - 2023-03-31 (1,636百万円)
目的: 生産設備の更新及び合理化
詳細: 機械装置部門で生産設備更新、高圧ガス部門で病院向けの貸与医療機器 - 2024-03-31 (2,053百万円)
目的: 生産設備の更新及び合理化
詳細: 機械装置部門で生産設備更新、高圧ガス部門で病院向けの貸与医療機器 - 2025-03-31 (2,250百万円)
目的: 生産設備の更新及び合理化
詳細: 機械装置部門で生産設備更新、高圧ガス部門で病院向けの貸与医療機器
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。