過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、自治体を通じて人々に新たな価値を提供し、会社及び従業員の成長を追求することを企業理念とし、自治体の財源確保・経費削減に貢献することを目的に、自治体に特化したサービスを展開しています。
事業セグメント
- 広告事業: 自治体が有する様々な媒体の広告枠を入札により仕入れ、民間企業に販売するサービスを提供。自治体の財源確保を支援し、広告主にはターゲットにマッチした広告媒体を提案。
- ジチタイワークス事業: 官民連携の促進を目指し、自治体と民間企業のニーズを繋ぐサービスや、自治体業務の現場で活用できる事例を提供する行政マガジン『ジチタイワークス』の発行、情報流通プラットフォームの提供を行う。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 自治体の財政状況が厳しい中で、自治体資産に民間事業者の広告を掲載することで新たな財源を確保し、情報発信を通じて市民サービスの向上や地域経済の活性化を図る。
- 自治体とのリレーションを活用し、自治体と民間企業のニーズを繋ぐことで、自治体の各種課題解消に貢献する。
今後の展開・方針
企業版ふるさと納税支援事業や空き家対策関連事業を通じて、自治体と企業の双方に制度啓発活動を行い、活用を促進。政府が企業版ふるさと納税の制度延長を決定したことを踏まえ、中期的な成長拡大を目指す。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、当社は主に設備更新と効率化を目的とした投資を行ってきました。特に全社資産の工具、器具及び備品の更新や事務所の改修・増改築に注力しており、官民連携プラットフォームやサービス運営システムの機能強化を通じて新規事業の推進も図っています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2021-06-30 (550千円)
目的: 効率化
詳細: クラウド電話機能の導入 - 2021-06-30 (8,245千円)
目的: 設備更新
詳細: 全社資産の工具、器具及び備品 - 2022-03-31 (4,426千円)
目的: 設備更新
詳細: 全社資産の工具、器具及び備品 - 2023-03-31 (300千円)
目的: 新規事業
詳細: 官民連携プラットフォームの機能追加 - 2023-03-31 (2,200千円)
目的: 効率化
詳細: データベースソフトウエアの機能追加 - 2023-03-31 (5,589千円)
目的: 設備更新
詳細: 事務所の改修、全社資産の工具、器具及び備品、管理部門にて使用するソフトウエア - 2024-03-31 (1,296千円)
目的: 新規事業
詳細: 官民連携プラットフォームの機能強化 - 2024-03-31 (18,382千円)
目的: 設備更新
詳細: 事務所の増改築、全社資産の工具、器具及び備品 - 2025-03-31 (6,446千円)
目的: 新規事業
詳細: サービス運営システム機能強化 - 2025-03-31 (807千円)
目的: 設備更新
詳細: 事務用機器 - 2025-03-31 (25,787千円)
目的: 設備更新
詳細: 事務所の増改築、全社資産の工具、器具及び備品
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。