過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは総合エンジニアリング企業として、顧客のニーズを的確に把握し、最も効率的な解決方法を提供することをビジネスの軸としています。高度先端技術を駆使し、グループ各社の持つ遂行機能を最適に組み合わせ、各社が一体となったオペレーションを展開しています。
事業セグメント
- エンジニアリング事業: 各種プラント、産業用設備のコンサルティング、計画、設計、施工、調達、試運転及びメンテナンス等を行い、特に化学工業設備の建設を一貫して遂行しています。
- その他の事業: 財務・会計に関するコンサルティング、エネルギー・環境全般の技術的コンサルティング、人材派遣業、アウトソーシング事業、統合ITシステムのコンサルティング・開発・運用等を行っています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 広範多岐に亘る技術の高度な総合化が要請される近代的産業用設備の設計から機器の調達、現場建設、試運転、メンテナンスに至るまで一貫して遂行する能力。
今後の展開・方針
時代や社会・地域の要請や顧客のニーズに柔軟に対応し、グループ各社が一体となったオペレーションを展開することで、事業を拡大していく。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、エンジニアリング事業におけるIT基盤の整備を通じて効率化を図るための設備投資が継続的に行われてきました。毎年、特にエンジニアリング事業に焦点を当てた投資が実施され、その他の事業に関しては特記すべき事項はありません。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (3,943百万円)
目的: 効率化
詳細: IT基盤の整備に注力した結果、エンジニアリング事業での設備投資 - 2016-03-31 (2,677百万円)
目的: 効率化
詳細: IT基盤の整備に注力した結果、エンジニアリング事業での設備投資 - 2017-03-31 (2,109百万円)
目的: 効率化
詳細: IT基盤の整備に注力した結果、エンジニアリング事業での設備投資 - 2018-03-31 (2,338百万円)
目的: 効率化
詳細: IT基盤の整備に注力した結果、エンジニアリング事業での設備投資 - 2019-03-31 (2,463百万円)
目的: 効率化
詳細: IT基盤の整備に注力した結果、エンジニアリング事業での設備投資
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。