過去の業績推移は？
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている？
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は？
当社グループは、各種の自動機械装置及び各種機器の製造・販売を主たる業務としております。
事業セグメント
- 自動機械部門: 自動包装（薬品・食品・医療器具等）システム、画像処理検査システム、リチウムイオン電池製造システム、三次元はんだ印刷検査機の製造・販売を行っています。
- 機器部門: 駆動機器、空気圧制御機器、空気圧関連機器、流体制御機器の製造・販売を行っています。
- その他: 保険代理店、ファクタリング業務を行っています。
セグメント別の業績は？
事業の特徴・強み
- 国内外に広がる製造・販売ネットワークを持ち、幅広い自動機械装置及び機器の製品ラインナップを提供しています。
今後の展開・方針
今後も各種自動機械装置及び機器の製造・販売を通じて事業を拡大し、グローバル市場でのプレゼンスを強化していく予定です。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している？
過去から現在に至るまでの設備投資戦略は、生産能力の増強を主な目的とし、国内外の工場建設や改修、機械装置やソフトウエアの導入を通じて効率化と合理化を図っている。特に、海外子会社の生産拠点の拡充や新技術の導入に注力している。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (5,454百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 自動機械部門の自動機械組立新工場建設、機器部門の四日市工場処理棟建設、全社共通サーバー等の設備投資 - 2016-03-31 (7,801百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 自動機械部門の本社工場新棟建設、機器部門の工作機械等、全社共通電話交換機、サーバー等の設備投資 - 2017-03-31 (4,864百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 自動機械部門の工作機械等、機器部門の工作機械、金型等、全社共通新基幹システム等の設備投資 - 2018-03-31 (9,422百万円)
目的: 設備更新
詳細: 自動機械部門の特許実施権、ソフトウエア等、機器部門の春日井工場の改修、全社共通託児所の建設等の設備投資 - 2019-03-31 (14,843百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 自動機械部門の中国子会社の新生産棟建設、機器部門の東北工場の建設、全社共通サーバー、ソフトウエア等の設備投資 - 2020-03-31 (3,060百万円)
目的: 効率化
詳細: 自動機械部門の展示用機械等、機器部門の工作機械等、全社共通ソフトウエア等の設備投資 - 2021-03-31 (3,620百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 自動機械部門の工作機械等、機器部門の米国子会社の生産工場建設及び金型、全社共通ソフトウエア等の設備投資 - 2022-03-31 (9,596百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 自動機械部門の機械装置等、機器部門のタイ生産工場の土地及び建物の取得、東北工場クリーンルーム増床、全社共通ソフトウエア等の設備投資 - 2023-03-31 (11,447百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 自動機械部門のソフトウエア等、機器部門の東北工場の土地及び建物並びに機械装置及び金型等、全社共通建物等の設備投資 - 2024-03-31 (22,128百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 自動機械部門のソフトウエア等、機器部門の北陸工場の建設、マレーシア及びインド子会社の生産工場建設、ショールーム開設、全社共通建物等の設備投資 - 2025-03-31 (5,023百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 自動機械部門の機械装置等、機器部門のマレーシア工場、北陸工場及びインド工場の設備導入、全社共通器具及び備品並びに建物等の設備投資
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力（安全性）が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力（純利益）と、その利益をどの程度株主に還元しているか（配当性向）の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
