[6457] グローリー の財務・株価分析レポート

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、グローリー株式会社を中心に、子会社93社及び関連会社5社で構成され、主に金融市場、流通・交通市場、遊技市場、海外市場の4つのセグメントに対し、通貨処理機・セルフサービス機器の製造・販売・保守、電子決済サービス、生体認証ソリューション、ロボットSI等を提供しています。

事業セグメント

  • 金融市場: 金融市場向けに通貨処理機や関連機器を提供し、金融機関の業務効率化を支援します。
  • 流通・交通市場: 流通・交通市場において、セルフサービス機器や電子決済サービスを提供し、顧客の利便性向上を図ります。
  • 遊技市場: 遊技市場向けに特化した機器やサービスを提供し、エンターテインメント施設の運営をサポートします。
  • 海外市場: 海外市場において、グローバルなネットワークを活用し、現地のニーズに応じた製品やサービスを展開します。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • 多様な市場に対応した製品ラインナップと、グローバルなネットワークを活用した市場展開力。

今後の展開・方針

今後も各市場におけるニーズに応じた製品開発とサービス提供を強化し、グローバル市場でのシェア拡大を目指します。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

当社グループは、研究開発活動、生産性向上活動、販売・保守活動を中心に、主に新製品生産用の金型・治工具類や基幹システムの再構築に投資を行い、生産能力の増強を図ってきました。これらの投資は主に自己資金により充当され、重要な設備の除却や売却は行われていません。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2015-03-31 (8,677百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 新製品生産用の金型・治工具類1,658百万円、生産能力拡大のための工場の建替1,560百万円
  • 2016-03-31 (8,881百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 新製品生産用の金型・治工具類843百万円、生産能力拡大のための工場の建替2,077百万円
  • 2017-03-31 (8,043百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 新製品生産用の金型・治工具類1,353百万円
  • 2018-03-31 (8,706百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 新製品生産用の金型・治工具類1,262百万円
  • 2019-03-31 (8,322百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 新製品生産用の金型・治工具類1,196百万円
  • 2020-03-31 (10,687百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 新製品生産用の金型・治工具類1,077百万円
  • 2021-03-31 (9,739百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 新製品生産用の金型・治工具類1,146百万円及び基幹システム再構築にかかるソフトウェア1,051百万円
  • 2022-03-31 (11,423百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 新製品生産用の金型・治工具類1,214百万円及び基幹システム再構築にかかるソフトウェア1,451百万円
  • 2023-03-31 (11,064百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 新製品生産用の金型・治工具類910百万円及び基幹システム(ERP)の追加投資にかかるソフトウェア1,086百万円
  • 2024-03-31 (13,263百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 新製品生産用の金型・治工具類1,203百万円及びコールセンターシステム更新にかかるソフトウェア642百万円
  • 2025-03-31 (11,983百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 基幹システム再構築に係るソフトウェア1,186百万円及び新製品生産用の金型・治工具類400百万円

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ