[6460] セガサミーホールディングス の財務・株価分析レポート

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当グループは、エンタテインメントコンテンツ事業、遊技機事業、ゲーミング事業の3つの事業を基本事業領域としており、当社並びに子会社80社及び関連会社14社で構成されています。

事業セグメント

  • エンタテインメントコンテンツ事業: フルゲームやF2Pなどのコンシューマゲーム及びアミューズメント機器の開発・販売、アニメーション映画の企画・制作・販売及び玩具等の開発・製造・販売を行っています。
  • 遊技機事業: パチスロ機及びパチンコ機の開発・製造・販売を行っています。
  • ゲーミング事業: 海外におけるオンラインゲーミング関連事業や統合型リゾートの運営、ゲーミング機器の開発・製造を行っています。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • 当グループは、国内外における広範なネットワークを活用し、多様なエンタテインメントコンテンツを提供する能力を持っています。

今後の展開・方針

当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更し、事業の効率化と成長を目指しています。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去10年間の設備投資は、主に生産能力の増強を目的として行われており、エンタテインメントコンテンツ事業や遊技機事業への投資が中心である。2019年には本社移転に伴う設備更新が行われた。全体的に設備投資額は減少傾向にあるが、2025年には再び増加している。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2015-03-31 (287億80百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 遊技機事業における金型取得を中心とした設備投資67億9百万円、株式会社セガ エンタテインメント等が運営するアミューズメント施設における設備投資65億34百万円
  • 2016-03-31 (280億46百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 遊技機事業における設備投資50億14百万円、エンタテインメントコンテンツ事業における設備投資178億67百万円、リゾート事業における設備投資50億45百万円
  • 2017-03-31 (270億63百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 遊技機事業における設備投資58億71百万円、エンタテインメントコンテンツ事業における設備投資166億67百万円、リゾート事業における設備投資45億5百万円
  • 2018-03-31 (241億96百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 遊技機事業における設備投資36億56百万円、エンタテインメントコンテンツ事業における設備投資172億54百万円、リゾート事業における設備投資19億61百万円
  • 2019-03-31 (34,424百万円)
    目的: 設備更新
    詳細: 本社移転に関する設備投資を含む。遊技機事業における設備投資5,060百万円、エンタテインメントコンテンツ事業における設備投資25,030百万円、リゾート事業における設備投資192百万円、全社セグメントにおける設備投資4,141百万円
  • 2020-03-31 (22,896百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 遊技機事業における設備投資3,495百万円、エンタテインメントコンテンツ事業における設備投資18,216百万円、リゾート事業における設備投資265百万円、全社セグメントにおける設備投資919百万円
  • 2021-03-31 (14,504百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: エンタテインメントコンテンツ事業における設備投資10,471百万円、遊技機事業における設備投資3,336百万円、リゾート事業における設備投資194百万円
  • 2022-03-31 (13,045百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: エンタテインメントコンテンツ事業における設備投資7,365百万円、遊技機事業における設備投資4,114百万円、リゾート事業における設備投資434百万円、全社における設備投資1,130百万円
  • 2023-03-31 (11,896百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: エンタテインメントコンテンツ事業における設備投資5,986百万円、遊技機事業における設備投資4,266百万円、リゾート事業における設備投資1,258百万円、全社における設備投資384百万円
  • 2024-03-31 (11,668百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: エンタテインメントコンテンツ事業における設備投資5,650百万円、遊技機事業における設備投資4,325百万円、リゾート事業における設備投資421百万円、全社における設備投資1,271百万円
  • 2025-03-31 (15,927百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: エンタテインメントコンテンツ事業における設備投資7,642百万円、遊技機事業における設備投資4,949百万円、ゲーミング事業における設備投資2,163百万円、全社における設備投資1,171百万円

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ