過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、リテールソリューション事業及びワークプレイスソリューション事業を展開しており、親会社、連結子会社62社、関連会社3社から構成されています。
事業セグメント
- リテールソリューション事業: 国内及び海外市場向けにPOSシステム、国内市場向けオートIDシステム、並びにそれらの関連商品・サービス等を提供。国内はTECブランド、海外はTOSHIBAブランドを中心に販売。
- ワークプレイスソリューション事業: 国内及び海外市場向けに複合機、海外市場向けオートIDシステム、並びにそれらの関連商品・サービス等を提供。国内外でTOSHIBAブランドを中心に販売。
セグメント別の業績は?

事業の特徴・強み
- 国内外での強力なブランド力と広範な販売ネットワークを活用し、リテールおよびワークプレイスソリューションを提供。
今後の展開・方針
2024年7月1日付で、複合機及びオートIDシステムの開発及び製造に関する事業をエトリア㈱に、インクジェットヘッド事業を理想テクノロジーズ㈱に承継。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
当社グループは、新製品・新技術の開発、成長分野への事業展開、既存事業の強化を目的として、積極的かつ効率的な設備投資を行ってきました。各年度において、リテールソリューション事業、プリンティングソリューション事業、ワークプレイスソリューション事業を中心に、新製品の金型や生産設備の増強を行い、事業の拡大と効率化を図っています。2025年度には、エトリア㈱と理想テクノロジーズ㈱への事業承継を行い、さらなる事業の合理化を進めています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (68億3百万円)
目的: 新製品・新技術の開発
詳細: システムソリューション事業の新製品の金型等、グローバルソリューション事業の複合機関連生産設備、次世代インクジェットヘッド生産設備、新製品の金型等 - 2016-03-31 (87億24百万円)
目的: 新製品・新技術の開発
詳細: リテールソリューション事業の新製品の金型、プリンティングソリューション事業の複合機関連生産設備、次世代インクジェットヘッド生産設備、新製品の金型 - 2017-03-31 (63億56百万円)
目的: 新製品・新技術の開発
詳細: リテールソリューション事業の新製品の金型、プリンティングソリューション事業の複合機関連生産設備、電磁環境試験設備、次世代インクジェットヘッド生産設備、新製品の金型 - 2018-03-31 (82億14百万円)
目的: 新製品・新技術の開発
詳細: リテールソリューション事業の新製品の金型、プリンティングソリューション事業の複合機関連生産設備、新製品の金型 - 2019-03-31 (9,350百万円)
目的: 新製品・新技術の開発
詳細: リテールソリューション事業の新製品の金型、プリンティングソリューション事業の新製品の金型 - 2020-03-31 (9,922百万円)
目的: 新製品・新技術の開発
詳細: リテールソリューション事業の新製品の金型、プリンティングソリューション事業の新製品の金型 - 2021-03-31 (6,986百万円)
目的: 新製品・新技術の開発
詳細: リテールソリューション事業の新製品の金型、プリンティングソリューション事業の新製品の金型 - 2022-03-31 (6,846百万円)
目的: 新製品・新技術の開発
詳細: リテールソリューション事業の新製品の金型、ワークプレイスソリューション事業の新製品の金型 - 2023-03-31 (8,331百万円)
目的: 新製品・新技術の開発
詳細: リテールソリューション事業の新製品の金型、ワークプレイスソリューション事業の新製品の金型 - 2024-03-31 (12,412百万円)
目的: 新製品・新技術の開発
詳細: リテールソリューション事業の新製品の金型、ワークプレイスソリューション事業の新製品の金型 - 2025-03-31 (13,704百万円)
目的: 新製品・新技術の開発
詳細: リテールソリューション事業の新製品の金型、ワークプレイスソリューション事業の新製品の金型。エトリア㈱への複合機及びオートIDシステムの開発及び製造に関する事業の承継、理想テクノロジーズ㈱へのインクジェットヘッド事業の承継
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。


