過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当連結グループは、貸金事業、不動産事業、M&Aコンサルティング事業を主たる事業としている。
事業セグメント
- 貸金事業: ソーシャルレンディング事業を含めた貸金事業に取り組んでおります。
- 不動産事業: パチンコホール企業及び事業会社向けの不動産事業に取り組んでおります。
- M&Aコンサルティング事業: M&Aに関するアドバイザリー事業に取り組んでおります。
- その他: 当社のブランド及び保有する特許権の貸与を行っております。
事業の特徴・強み
- 当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断する。
今後の展開・方針
テキストには今後の展開・戦略に関する具体的な記述はありません。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
この企業は、過去から現在に至るまで、主に生産能力の増強を目的とした設備投資を行ってきた。特に不動産賃貸事業における賃貸用不動産の取得が大きな割合を占めており、ソーシャルレンディング用ソフトウェアの開発や改築も継続的に行われている。また、効率化を目的としたシステム導入や本社移転に伴う設備投資も見られる。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (2,973,901千円)
目的: 生産能力増強
詳細: レンタル用パチンコ及びパチスロ機器購入、パチンコホール向け賃貸用土地購入、建物購入、賃貸用建物に設置した電気管理システム購入 - 2016-03-31 (18,238千円)
目的: 効率化
詳細: ソーシャルレンディング用ソフトウエアの開発、本社移転による移転先の内装工事、サーバーの購入 - 2017-03-31 (935,263千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 本社事務所の内装工事、賃貸用土地及び賃貸用建物の購入 - 2018-03-31 (8,767百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: ソーシャルレンディングシステムの改修、富山県富山市、島根県松江市、兵庫県神戸市、三重県津市、岩手県盛岡市及び山口県山口市の賃貸用不動産取得、会計システムの新規導入 - 2019-03-31 (5,450百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 岩手県盛岡市、青森県青森市、石川県金沢市、富山県富山市の賃貸用不動産取得、中古遊技機取引サイト(J-TRADE)新規構築 - 2020-03-31 (6,009百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: ソーシャルレンディング用ソフトウェアの改築、山口県、岡山県岡山市、北海道登別市及び砂川市、大阪府堺市及び千葉県松戸市の賃貸用不動産取得、本社におけるサーバー等の購入 - 2021-03-31 (7,971百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: ソーシャルレンディング用ソフトウェアの改築、宮城県大崎市、山口県、神奈川県、兵庫県姫路市、東京都及び愛知県名古屋市の賃貸用不動産の取得、本社移転に伴う改装費、試験用機械装置取得、治具等の工具器具備品取得、システム導入費 - 2022-03-31 (11,030百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: ソーシャルレンディング用ソフトウェアの改築、千葉県、群馬県、秋田県及び北海道の賃貸用不動産の取得、借地権の取得、特許権の取得 - 2023-03-31 (8,470百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: ソーシャルレンディング用ソフトウェアの改築、北海道、茨城県、大阪府及び千葉県の賃貸用不動産の取得、本社におけるネットワーク機器及び会計システム用のソフトウェアの取得 - 2024-03-31 (22,352百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: ソーシャルレンディング用ソフトウェアの改修、北海道、秋田県、千葉県習志野市並びに茂原市、長崎県、大阪府及び新潟県の賃貸用不動産の取得、本社に従業員用の休憩室及び効率化を目的としたソフトウェアの取得 - 2025-03-31 (11,301百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 東京都、静岡県、新潟県、山口県、長崎県及び大阪府の賃貸用不動産の取得、不動産取得に伴う借地権の取得、不動産管理システム用ソフトウェアの取得
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。


