過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、当社及び連結子会社6社で構成され、様々な事業セグメントを展開しています。報告セグメントの区分は変更されており、詳細は連結財務諸表の注記事項を参照してください。
事業セグメント
- 経営管理グループ: 経営管理を担当
- メタバース・デジタルコンテンツ事業: 電子書籍事業、コンピューター・ソフトウェアの開発・販売及びマーケティング、メタバース分野におけるサービス・情勢の情報収集、コミッションプラットフォーム及びWEBサービスの開発、運営
- IoT関連事業: 各種無線方式を適用した通信機器の開発、販売、システムソリューション提供及び保守サービスの提供
- 暗号資産・ブロックチェーン事業: 暗号資産に関する投資、売買、消費貸借、派生商品の開発、運用、ファンドの組成
- ソリューション事業: 物流業務並びにチェーン本部代行業務、食料品の卸売、小売、日用品雑貨の輸出入、販売
- その他: 財務戦略、事業戦略、業務支援等の各種コンサルティング業務
セグメント別の業績は?

事業の特徴・強み
- 多様な事業セグメントを展開し、各分野での専門性を持つ
今後の展開・方針
2024年5月1日付で株式会社ケーエスピーを株式交換により連結子会社化し、2024年7月1日付で株式会社スケブを株式交換により連結子会社化しました。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまでの設備投資戦略は、主に新規事業への投資と販売能力の増強を目的としており、特にIoT関連事業やメタバース・デジタルコンテンツ事業における積極的な設備投資が行われている。また、ブランドリテールプラットフォーム事業における店舗開発や暗号資産・ブロックチェーン事業における新規プラットフォーム構築など、多岐にわたる分野での投資が見られる。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2014-11-30 (173,348千円)
目的: 設備更新
詳細: 株式会社ネクス・ソリューションズにおける建物造作等の工事及び備品等の購入 - 2015-11-30 (377,899千円)
目的: 設備更新
詳細: 株式会社ネクス・ソリューションズにおける土地、建物等の購入 - 2016-11-30 (227,125千円)
目的: 新規事業
詳細: 株式会社ネクスグループにおける農業事業用設備の購入 - 2017-11-30 (226,576千円)
目的: 効率化
詳細: ICT・IoTデバイス事業におけるシステムのセキュリティ強化対策、ブランドリテール事業における店舗開発 - 2018-11-30 (1,191,687千円)
目的: 販売能力増強
詳細: ブランドリテールプラットフォーム事業における店舗開発、仮想通貨・ブロックチェーン事業におけるマイニング施設 - 2019-11-30 (80,022千円)
目的: 販売能力増強
詳細: ブランドリテールプラットフォーム事業における店舗開発 - 2020-11-30 (18,387千円)
目的: 販売能力増強
詳細: ブランドリテールプラットフォーム事業における店舗開発 - 2021-11-30 (60,065千円)
目的: 効率化
詳細: IoT関連事業におけるM2M開発用車両、ブランドリテールプラットフォーム事業における店舗開発 - 2022-11-30 (992,565千円)
目的: 新規事業
詳細: IoT関連事業における原価管理システム導入、メタバース・デジタルコンテンツ事業における株式会社実業之日本デジタルの完全子会社化 - 2023-11-30 (95,783千円)
目的: 新規事業
詳細: 暗号資産・ブロックチェーン事業におけるGameFiプラットフォーム構築、ITAL-J JAPAN株式会社の連結範囲への追加 - 2024-11-30 (1,324,770千円)
目的: 新規事業
詳細: IoT関連事業及びメタバース・デジタルコンテンツ事業における事務所用備品、株式会社ケーエスピー及び株式会社スケブの完全子会社化
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。


