[6727] ワコム の財務・株価分析レポート

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、ブランド製品事業及びテクノロジーソリューション事業における製品の開発・製造・販売を主な活動としており、サービス業務も行っています。

事業セグメント

  • ブランド製品事業: クリエイティブソリューション・ディスプレイ、ペンタブレットなどを含む製品を提供。これらはコンピューターグラフィックを利用したグラフィックスデザイン、映画やアニメの制作、写真編集、工業デザイン及びイラストレーション、ホームページデザイン、オンライン教育及びテレワークでの利用に使用されます。
  • テクノロジーソリューション事業: AESテクノロジーソリューションとして、デジタルペン技術(アクティブES/EMR)を搭載したデジタルペン、マルチタッチセンサー、タッチパネル等の部品及びモジュールを提供。これらはタブレットPC、電子書籍や携帯端末等のモバイル機器への組み込み利用に使用されます。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • ペンタブレットは筆圧感知ができるペンにより繊細な描画等が可能で、簡単な操作で使用できる点が特徴です。
  • デジタルペン技術はアクティブES/EMRを搭載しており、モバイル機器への組み込み利用が可能です。

今後の展開・方針

特に記載なし

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

当社グループは、急速な技術革新や販売競争の激化に対応するため、毎年継続的に製造設備や金型・治具への投資を行い、生産能力の増強を図っています。また、新基幹業務システムやグローバルITインフラなどのソフトウェアへの投資も行い、生産性の向上と将来の成長を支える基盤を構築しています。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2015-03-31 (908,112千円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: ブランド製品事業の製造設備、金型・治具及びコンポーネント事業の電子ペン自動組立装置。新基幹業務システム等のソフトウェアに2,899,743千円の投資。
  • 2016-03-31 (1,039,129千円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 製造設備や金型・治具(ブランド製品事業、テクノロジーソリューション事業)。新基幹業務システム等のソフトウェアに3,714,400千円の投資。
  • 2017-03-31 (1,538,397千円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 製造設備や金型・治具(ブランド製品事業、テクノロジーソリューション事業)。グローバルITインフラ等のソフトウェアに2,041,348千円の投資。
  • 2018-03-31 (1,185,333千円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 製造設備や金型・治具(ブランド製品事業、テクノロジーソリューション事業)。
  • 2019-03-31 (1,165,549千円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 製造設備や金型・治具(ブランド製品事業、テクノロジーソリューション事業)。
  • 2020-03-31 (2,376,214千円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 製造設備や金型・治具(ブランド製品事業、テクノロジーソリューション事業)。
  • 2021-03-31 (1,729,397千円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 製造設備や金型・治具(ブランド製品事業、テクノロジーソリューション事業)。
  • 2022-03-31 (1,969,883千円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 製造設備や金型・治具(ブランド製品事業、テクノロジーソリューション事業)。
  • 2023-03-31 (2,708,771千円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 製造設備や金型・治具(ブランド製品事業、テクノロジーソリューション事業)。
  • 2024-03-31 (2,465,657千円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 製造設備や金型・治具(ブランド製品事業、テクノロジーソリューション事業)。
  • 2025-03-31 (1,414,750千円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 製造設備や金型・治具(ブランド製品事業、テクノロジーソリューション事業)。

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ