過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、オートモーティブ機器、デジタル機器、インダストリアル機器向けに、多極コネクタの製造、開発及び販売を行っています。
事業セグメント
- オートモーティブ機器: 車載機器向けの多極コネクタの製造、開発及び販売を行っています。
- デジタル機器: デジタル機器向けの多極コネクタの製造、開発及び販売を行っています。
- インダストリアル機器: インダストリアル機器向けの多極コネクタの製造、開発及び販売を行っています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 多様な接続方法が可能な基板対基板コネクタ、FPC/FFCコネクタ、信号接続用インターフェイスコネクタを提供しています。
今後の展開・方針
現在の事業内容に基づき、さらなる製品開発と市場拡大を目指しています。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまでの設備投資戦略は、新製品用生産設備の導入と合理化・省力化を目的とし、各地域セグメントにおいて継続的に投資を行っている。特に日本とアジアセグメントへの投資が顕著であり、近年では国際財務報告基準第16号「リース」の適用による投資も含まれている。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (43億7千1百万円)
目的: 新製品用生産設備、合理化、省力化
詳細: 日本セグメントに27億1千1百万円、アジアセグメントに16億5千4百万円、欧州セグメントに4百万円を投資 - 2016-03-31 (57億7千7百万円)
目的: 新製品用生産設備、合理化、省力化
詳細: 日本セグメントに33億9千3百万円、アジアセグメントに23億5千9百万円、欧州セグメントに3百万円、北米セグメントに20百万円を投資 - 2017-03-31 (47億3千2百万円)
目的: 工場用地、新製品用生産設備、合理化、省力化
詳細: 日本セグメントに23億2百万円、アジアセグメントに21億8千8百万円、欧州セグメントに1百万円、北米セグメントに2億4千万円を投資 - 2018-03-31 (62億9千2百万円)
目的: 新製品用生産設備、合理化、省力化
詳細: 日本セグメントに28億6千3百万円、アジアセグメントに34億1千1百万円、欧州セグメントに2百万円、北米セグメントに1千4百万円を投資 - 2019-03-31 (5,249百万円)
目的: 新製品用生産設備、合理化、省力化
詳細: 日本セグメントに2,878百万円、アジアセグメントに2,361百万円、欧州セグメントに3百万円、北米セグメントに5百万円を投資 - 2020-03-31 (6,636百万円)
目的: 新製品用生産設備、合理化、省力化
詳細: 日本セグメントに3,652百万円、アジアセグメントに2,852百万円、欧州セグメントに129百万円、北米セグメントに2百万円を投資 - 2021-03-31 (4,375百万円)
目的: 新製品用生産設備、合理化、省力化
詳細: 日本セグメントに1,917百万円、アジアセグメントに2,446百万円、欧州セグメントに11百万円、北米セグメントに0百万円を投資 - 2022-03-31 (6,738百万円)
目的: 新製品用生産設備、合理化、省力化
詳細: 日本セグメントに3,629百万円、アジアセグメントに3,017百万円、欧州セグメントに13百万円、北米セグメントに77百万円を投資 - 2023-03-31 (9,036百万円)
目的: 新製品用生産設備、合理化、省力化
詳細: 日本セグメントに5,524百万円、アジアセグメントに3,484百万円、欧州セグメントに19百万円、北米セグメントに8百万円を投資 - 2024-03-31 (8,850百万円)
目的: 新製品用生産設備、合理化、省力化
詳細: 日本セグメントに6,092百万円、アジアセグメントに2,583百万円、欧州セグメントに174百万円、北米セグメントに0百万円を投資 - 2025-03-31 (8,149百万円)
目的: 新製品用生産設備、合理化、省力化
詳細: 日本セグメントに5,793百万円、アジアセグメントに2,221百万円、欧州セグメントに14百万円、北米セグメントに120百万円を投資
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。