過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、医用電子機器の製造・購買及び販売を主な事業とし、それに関連する物流・サービス等の事業活動を展開しています。
事業セグメント
- 生体検査装置部門: 心電図、心音図、脈波、血圧、呼吸、臓器の動き等の生体機能を示す物理現象を電気信号に変換し、測定記録する心電計、血圧脈波検査装置、ポリグラフ、超音波画像診断装置等の製造・購買及び販売。
- 生体情報モニター部門: 手術後の重症患者、急性心疾患の患者などについて、生体の諸機能を長時間にわたって監視する心電図モニタ、多種組合せの生体情報モニタ等の製造・購買及び販売。
- 治療装置部門: 心臓や血管の治療に用いられるカテーテルをはじめ、心停止の蘇生や調律異常を治療する除細動器、ペースメーカ、人工呼吸器、在宅療養者向けのHOT、HMV、CPAPなどの製造・購買及び販売・レンタル。
- 消耗品等部門: 上記各部門の器械装置に使用する消耗品や修理、保守のほか、空気清浄除菌脱臭装置などの製造・購買及び販売。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 医用電子機器の製造から販売まで一貫して行う体制を持ち、関連する物流・サービスも展開している。
今後の展開・方針
テキストには具体的な今後の展開・戦略の説明が含まれていません。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去10年間にわたり、主にレンタル用資産「在宅用酸素濃縮器」の増強を中心に設備投資を行っており、近年では本社社屋や白井事業所の建替えも含まれています。全ての投資は自己資金で賄われ、重要な設備の除却や売却は行われていません。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (67億18百万円)
目的: レンタル用資産の増強
詳細: 土地(事業用地)、レンタル用資産「在宅用酸素濃縮器」等 - 2016-03-31 (66億70百万円)
目的: レンタル用資産の増強
詳細: 土地(事業用地)、レンタル用資産「在宅用酸素濃縮器」等 - 2017-03-31 (76億89百万円)
目的: レンタル用資産の増強
詳細: 土地(事業用地)、レンタル用資産「在宅用酸素濃縮器」等 - 2018-03-31 (68億87百万円)
目的: レンタル用資産の増強
詳細: 土地(事業用地)、レンタル用資産「在宅用酸素濃縮器」等 - 2019-03-31 (7,940百万円)
目的: レンタル用資産の増強
詳細: レンタル用資産「在宅用酸素濃縮器」等 - 2020-03-31 (12,426百万円)
目的: レンタル用資産の増強及び本社社屋建替え
詳細: レンタル用資産「在宅用酸素濃縮器」及び本社社屋建替え等 - 2021-03-31 (11,435百万円)
目的: レンタル用資産の増強及び本社社屋建替え
詳細: レンタル用資産「在宅用酸素濃縮器」及び本社社屋建替え等 - 2022-03-31 (13,799百万円)
目的: レンタル用資産の増強及び本社社屋建替え
詳細: レンタル用資産「在宅用酸素濃縮器」及び本社社屋建替え等 - 2023-03-31 (11,140百万円)
目的: レンタル用資産の増強
詳細: レンタル用資産「在宅用酸素濃縮器」等 - 2024-03-31 (14,895百万円)
目的: レンタル用資産の増強
詳細: レンタル用資産「在宅用酸素濃縮器」等 - 2025-03-31 (12,496百万円)
目的: レンタル用資産の増強及び白井事業所建替え
詳細: レンタル用資産「在宅用酸素濃縮器」及び白井事業所建替え等
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。