過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、独立系のコンサルティングファームとして、経営コンサルティング、M&Aアドバイザリー、再生支援、経営人材派遣を伴う資金支援サービスを提供しています。顧客企業のニーズに応じて、これらのサービスを単独または組み合わせて提供し、利益相反のない中立的な立場でサービスを提供しています。
事業セグメント
- コンサルティング・アドバイザリー事業: 経営コンサルティング、M&Aアドバイザリー、再生支援、その他関連事業を含み、顧客企業の経営戦略の立案から実行支援、M&A関連のデュー・ディリジェンスやPMIのサポートを提供。幅広い業界に対応し、ESGやDXなどの高度化する企業課題にも取り組んでいます。
- 投資事業: ビジネスモデルの変革や業界再編による成長を図るために資金を必要とする顧客に対し、中長期的な企業価値向上を目的とした直接投資を行い、経営人材を派遣。特定の産業・エリア・業種に限らず、経営課題を抱える顧客に必要な経営資源を投入し、地域経済の活性化に貢献します。
事業の特徴・強み
- 多様な専門家を擁し、幅広いソリューションを提供。顧客の多様なニーズに対応し、全体最適解を導出する力を持っています。
- 全国をカバーする金融法人ネットワークを基幹とした営業力を有し、独立系ファームとして中立的な立場でサービスを提供。
- 投資機能を兼ね備えたコンサルティングファームとして、経営課題の解決や企業の成長を中長期的に支援。
- 経営経験を有するプロフェッショナル人材を派遣し、結果にコミットするハンズオンでの経営推進をサポート。
今後の展開・方針
金融法人ネットワークに加え、事業法人営業に注力し、営業力の一層の強化を図る。幅広い顧客ニーズに対応するため、多様なソリューションと専門家の確保に注力し続ける。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、主に効率化を目的とした設備投資が行われており、特に本社移転やレイアウト変更、事務所の増床に関連する設備工事が多く見られる。2024年にはソフトウェアの取得も行われており、デジタル化への対応も進められている。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2018-12-31 (8,567千円)
目的: 効率化
詳細: 社内システム投資4,895千円及び大阪支店移転に伴う設備工事等3,269千円 - 2019-12-31 (188,281千円)
目的: 効率化
詳細: 本社移転による設備工事等147,376千円、什器備品等28,698千円 - 2020-12-31 (6,881千円)
目的: 効率化
詳細: 本社移転による設備工事等5,599千円 - 2021-12-31 (26,269千円)
目的: 効率化
詳細: 本社レイアウト変更による設備工事等20,899千円 - 2022-12-31 (153,841千円)
目的: 効率化
詳細: 本社事務所増床による設備工事・什器備品等110,556千円 - 2023-12-31 (37,202千円)
目的: 効率化
詳細: 本社事務所の設備工事・什器備品等 - 2024-12-31 (26,603千円)
目的: 効率化
詳細: ソフトウェアの取得
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。