過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、心の通うメディアとコミュニケーションの場を創造することを経営理念とし、人財ソリューション事業、教育機関支援事業、プロモーション支援事業を展開しています。
事業セグメント
- 人財ソリューション事業: 新卒学生や転職希望者に対する採用情報提供、合同企業説明会の開催、採用活動のアウトソーシング、新卒紹介、ダイレクトリクルーティングサービスを提供。中小規模の合同就職セミナーや大学キャリアセンターとの連携による企画を展開。
- 教育機関支援事業: 教育機関の運営・発展を支援し、学生募集や合同進学説明会の開催、学校案内の企画制作、オープンキャンパスの運営代行、Web出願システムの提供を行う。日本人受験生や外国人留学生向けの進学情報サイトや説明会を展開。
- プロモーション支援事業: セールスプロモーション分野の支援を中心に、キャンペーンやイベントの事務局代行、クリエイティブ制作、デジタルプロモーションを提供。業務推進センターを活用し、ワンストップでトータルソリューションを提供。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 中小規模の合同就職セミナーや大学キャリアセンターとの長年のリレーションを活かした企画開催。
- 教育機関のトータルサポートを行い、30年以上のノウハウを基にした連合企画商品化。
- キャンペーンやイベント事務局の代行業務を主力サービスとし、デジタル・アナログ両面でのソリューション提供。
今後の展開・方針
教育機関支援事業と連携し、大学キャリアセンターとの関係を強化し、学生が安心して就職活動を行えるようサポート。プロモーション支援事業では、業務推進センターを活用し、受注の拡大を図る。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、当社グループは主にWebサイトの改修やアプリの開発を通じて販売能力を増強するための設備投資を行ってきました。特に「アクセス就活」や「アクセス進学」などのWebサイトの改修が継続的に行われており、全社共通のシステムや施設の設備構築も定期的に実施されています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2018-09-30 (31百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: プロモーション事業本社オフィス環境の整備、採用広報事業Webサイト「アクセス就活」の改修、学校広報事業Webサイト「アクセス日本留学」「アクセス進学マイスター」の改修、全社共通販売管理システムの改修 - 2019-09-30 (27百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 採用広報事業Webサイト「アクセス就活」の改修、学校広報事業Webサイト「アクセス進学」「アクセス日本留学」の改修、「アクセス進学」のキャラクター「フレうさ」商標権取得、全社共通販売管理システムの改修、データセンターサーバー入替 - 2020-09-30 (71百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: プロモーション事業プリントオンデマンド機の入替、採用広報事業Webサイト「アクセス就活」の改修、「SCOUT」アプリの開発、「SmartOffer」アプリの開発、「JOBぴた」アプリの開発、学校広報事業Webサイト「アクセス進学」「アクセス日本留学」の改修、全社共通各フォーラム施設の電源増強工事、データセンターサーバー設備の増強 - 2021-09-30 (28百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: プロモーション支援事業業務推進センターの設備構築、採用支援事業オフィス設備構築、Webサイト「アクセス就活」の改修・開発、「SmartOffer」アプリの改修、「JOBぴた」アプリの改修、教育機関支援事業Webサイト「アクセス進学」の改修、「アクセス日本留学」の改修、大学様向け面接管理システムの開発、全社共通各フォーラム施設の設備構築 - 2022-09-30 (21百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: プロモーション支援事業業務推進センターの設備構築、採用支援事業Webサイト「アクセス就活」の改修・開発、教育機関支援事業Webサイト「アクセス進学」の改修、「アクセス日本留学」の改修、大学様向け面接管理システムの開発、全社共通事務所の設備構築 - 2023-03-31 (1百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 全社共通フォーラム施設の設備構築 - 2024-03-31 (5百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 採用支援事業Webサイト「アクセス就活」の改修・開発、全社共通名古屋オフィスの設備構築 - 2025-03-31 (19百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 人財ソリューション事業Webサイト「アクセス就活」の改修・開発、教育機関支援事業Webサイト「アクセス日本留学」の改修・開発、プロモーション支援事業江坂オフィスの設備構築、全社共通福岡支社の設備構築、データーサーバーの構築
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。