[7128] フルサト・マルカホールディングス の財務・株価分析レポート

フルサト・マルカホールディングスの2024年12月期の営業利益は3,860百万円、営業利益率は2.4%と前年比1,845百万円減、営業利益率は0.9%pt減です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社の企業集団は、フルサト・マルカホールディングス株式会社を中心に、連結子会社21社、非連結子会社7社、関連会社2社で構成され、機械工具類、鉄骨建築関連資材、建設機械の販売、セキュリティシステムの販売及びこれらに付帯するサービス業務を行っています。

事業セグメント

  • 機械・工具セグメント: 工作機械、鍛圧機械、射出成型機、ロボット・物流機械などの産業機械とその周辺装置の国内外向け直販、卸売及びエンジニアリングを行う。中小型の機器、工具、消耗品等の卸売、切削工具等の自動車産業への直販も含まれる。
  • 建設資材セグメント: 鉄骨建築業者向けの鋲螺類、金物類、溶接関連資材、塗装関連資材、機械工具類等の直販、及びターンバックルブレース等の製造、直販を行う。プラント配管業者向けの管工機材、鋲螺類、機器工具類等の直販、システムキッチン、ユニットバス等住宅設備の卸売も含まれる。
  • 建設機械セグメント: クレーン、掘削機械、基礎工事用機械、高所作業車等の建設機械、その周辺装置の販売とレンタル、及び建設機械のオペレーター付レンタルを行う。
  • IoTソリューションセグメント: 監視カメラシステム、防犯システム等のシステム導入・機器販売、及びアクセスコントロール(入退室管理)等のストック型サービスを提供する。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • 多様な事業セグメントを持ち、機械工具類から建設機械、セキュリティシステムまで幅広い製品とサービスを提供している。

今後の展開・方針

2025年1月に、フルサト工業株式会社、株式会社ジーネット、株式会社マルカとの共同新設分割により、4社の管理本部に関する事業を継承した新会社であるUNISOLビジネスパートナーズ株式会社を設立。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

当社グループは、2021年から2024年にかけて生産能力増強を目的とした設備投資を継続的に行っており、各年度において機械・工具、建設資材、建設機械、セキュリティ、IoTソリューションなどの分野に多額の投資を行っている。これにより、当社の生産能力と効率性の向上を図っている。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2021-12-31 (566百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 機械・工具208百万円、建設資材271百万円、建設機械12百万円、セキュリティ72百万円
  • 2022-12-31 (2,594百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 機械・工具480百万円、建設資材1,894百万円、建設機械119百万円、セキュリティ97百万円
  • 2023-12-31 (3,494百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 機械・工具1,811百万円、建設資材1,419百万円、建設機械207百万円、IoTソリューション56百万円
  • 2024-12-31 (2,515百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 機械・工具1,324百万円、建設資材938百万円、建設機械211百万円、IoTソリューション40百万円

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ