[7131] のむら産業 の財務・株価分析レポート

のむら産業の2024年10月期の営業利益は505百万円、営業利益率は7.6%と前年比57百万円増、営業利益率は0.1%pt増です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、包装資材・計量包装機械を主に取り扱う包装関連事業、及び梱包機械・梱包資材を主に取り扱う物流梱包事業を展開しています。

事業セグメント

  • 包装関連事業: 包装関連事業は、包装資材部門と包装機械部門で構成され、米穀精米袋を中心とした食品及びその他の包装資材の企画・デザイン及び販売、米穀用自動計量包装機を中心とした計量包装機械の企画開発及び製造販売を行っています。
  • 物流梱包事業: 物流梱包事業では、梱包機械及び梱包資材の仕入販売、商品の導入支援やメンテナンス等のサービス提供を行い、エアー緩衝材の製造機及び専用フィルム資材、紙緩衝材の製造機及び専用紙資材などを取り扱っています。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • 長年にわたる米穀業界及び物流業界への製品・商品供給実績を誇り、業界に関する知識や経験、技術力が蓄積されています。
  • 包装資材と包装機械の両方を手掛けており、最適なソリューションを提供することが可能です。
  • 顧客に対するきめ細かいサービスを継続することで、顧客からの信頼を獲得し、安定的な収益の実現に努めています。

今後の展開・方針

変化する社会環境の中でイノベーションを起こし続け、信頼される企業を目指し、SDGsの実現に貢献するため、環境配慮型の製品・商品の開発及び販売の取り組みを推し進めています。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

当社グループは、販売力の拡大、生産性の向上及び多様化する顧客ニーズを満たすための製品開発を目的に、設備投資を継続的に行っています。各年度において、包装関連事業と物流梱包事業における設備の導入を進め、特に緩衝材の製造機や印刷関連設備、空調設備の導入を通じて、販売能力の増強を図っています。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2021-10-31 (20,690千円)
    目的: 販売能力増強
    詳細: 包装関連事業におけるデザイン室用新規複合機、物流梱包事業における緩衝材の製造機
  • 2022-10-31 (5,463千円)
    目的: 販売能力増強
    詳細: 包装関連事業におけるOA機器、物流梱包事業における緩衝材の製造機
  • 2023-10-31 (50,393千円)
    目的: 販売能力増強
    詳細: 包装関連事業における包材印刷関連設備、物流梱包事業における緩衝材の製造機
  • 2024-10-31 (70,687千円)
    目的: 販売能力増強
    詳細: 包装関連事業における空調設備、物流梱包事業における本社事務所の増改築工事

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ