[7222] 日産車体 の財務・株価分析レポート

日産車体の2025年03月期の営業利益は5,147百万円、営業利益率は1.5%と前年比4,168百万円増、営業利益率は1.1%pt増です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、日産自動車株式会社への自動車及びその部分品の製造・販売を主な事業としています。

事業セグメント

  • 自動車関連: 乗用車、商用車、小型バスの製造・販売を行っています。主要な会社は当社、日産車体九州㈱、日産自動車㈱です。
  • 部分品・車体・特別架装: 部分品、車体、特別架装の製造を行っています。主要な会社は当社、日産車体マニュファクチュアリング㈱、㈱オートワークス京都です。
  • 設備メンテナンス: 生産設備の制作・施工を行っています。主要な会社は日産車体エンジニアリング㈱です。
  • 情報処理: 情報システム構築・保守運用サービスを提供しています。主要な会社は日産車体コンピュータサービス㈱です。
  • 人材派遣: 人材派遣サービスを提供しています。主要な会社は㈱プロスタッフです。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • 当社グループは、日産自動車株式会社との強固な関係を基盤に、自動車及びその関連製品の製造・販売を行っています。

今後の展開・方針

今後の展開や戦略については、具体的な記載がありません。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去から現在に至るまで、当社グループは主に自動車関連の生産能力増強を目的とした設備投資を継続的に実施してきた。特に新商品やマイナーチェンジによる商品力強化、生産設備の合理化、環境改善、厚生施設の改善に重点を置いている。近年では情報処理関連の投資も見られ、サーバーの老朽化による更新やソフトウェア開発も行われている。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2015-03-31 (55億円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: マイナーチェンジによる商品力強化、生産設備の合理化、環境改善、厚生施設の改善、湘南工場再編
  • 2016-03-31 (64億円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: マイナーチェンジによる商品力強化、生産設備の合理化、環境改善、厚生施設の改善
  • 2017-03-31 (97億円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 新商品、マイナーチェンジによる商品力強化、生産設備の合理化、環境改善、厚生施設の改善
  • 2018-03-31 (144億円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 新商品、マイナーチェンジによる商品力強化、生産設備の合理化、環境改善、厚生施設の改善、サーバーの老朽化による更新、ソフトウェア開発
  • 2019-03-31 (86億円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 新商品、マイナーチェンジによる商品力強化、生産設備の合理化、環境改善、厚生施設の改善
  • 2020-03-31 (84億円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 新商品、マイナーチェンジによる商品力強化、生産設備の合理化、環境改善、厚生施設の改善
  • 2021-03-31 (68億円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 新商品、マイナーチェンジによる商品力強化、生産設備の合理化、厚生施設の改善、環境改善
  • 2022-03-31 (80億円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 新商品、マイナーチェンジによる商品力強化、生産設備の合理化、厚生施設の改善、環境改善
  • 2023-03-31 (131億円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 新商品・マイナーチェンジによる商品力強化、生産設備の合理化、厚生施設の改善、環境改善
  • 2024-03-31 (371億円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 新商品・マイナーチェンジによる商品力強化、生産設備の合理化、厚生施設の改善、環境改善
  • 2025-03-31 (164億円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 新商品・マイナーチェンジによる商品力強化、生産設備の合理化、厚生施設の改善、環境改善

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ