過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは株式会社ノジマを中心に、連結子会社36社、非連結子会社4社、関連会社1社で構成され、デジタル家電専門店運営、キャリアショップ運営、インターネット、海外、金融、プロダクトの6つの事業セグメントを展開しています。
事業セグメント
- デジタル家電専門店運営事業: 薄型テレビなどのデジタルAV機器、家庭用電化製品の販売と配送・工事・修理業務、パソコンやゲーム機器の販売および関連サービスを提供。
- キャリアショップ運営事業: 携帯電話を中心とした通信関連機器の販売および付帯サービスを提供。
- インターネット事業: ブロードバンド接続サービス、コミュニケーション、セキュリティサービス、インターネットを利用した情報サービスを提供。
- 海外事業: デジタルAV機器、IT機器、家庭用電化製品、家具の販売および関連サービスを提供。
- 金融事業: 店頭外国為替取引や取引所株価指数証拠金取引などの金融商品取引サービスを提供。
- プロダクト事業: パソコンの企画、設計、開発、製造、販売および関連サービスを提供。
事業の特徴・強み
- 多様な事業セグメントを持ち、デジタル家電から金融商品まで幅広い商品とサービスを提供。
今後の展開・方針
報告セグメントの区分を変更し、より効率的な経営を目指しています。詳細は連結財務諸表の注記事項を参照。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまでの設備投資戦略は、新規出店を中心に、デジタル家電専門店やキャリアショップの店舗改装、インターネット事業のインフラ強化、海外事業の拡大を目的としたものである。また、企業結合によるM&Aを通じて事業の多角化を図っている。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (4706百万円)
目的: 新規事業
詳細: デジタル家電専門店の新規出店及び店舗改装、キャリアショップの新規出店及び店舗改装、nojimaモール横須賀の新設 - 2016-03-31 (2078百万円)
目的: 新規事業
詳細: デジタル家電専門店の新規出店及び店舗改装、キャリアショップの新規出店及び店舗改装 - 2017-03-31 (4937百万円)
目的: 新規事業
詳細: デジタル家電専門店の新規出店及び店舗改装、キャリアショップの新規出店及び店舗改装 - 2018-03-31 (4434百万円)
目的: 新規事業
詳細: デジタル家電専門店の新規出店及び店舗改装、キャリアショップの新規出店及び店舗改装、インターネット事業のシステム安定稼動とインフラ増強 - 2019-03-31 (6573百万円)
目的: 新規事業
詳細: デジタル家電専門店の新規出店及び店舗改装、キャリアショップの新規出店及び店舗改装、インターネット事業のシステム安定稼動とインフラ増強、海外事業のM&A - 2020-03-31 (4131百万円)
目的: 新規事業
詳細: デジタル家電専門店の新規出店及び店舗改装、キャリアショップの新規出店及び店舗改装、インターネット事業のシステム安定稼動とインフラ増強、海外事業の新規出店及び店舗改装 - 2021-03-31 (6822百万円)
目的: 新規事業
詳細: デジタル家電専門店の新規出店及び店舗改装、キャリアショップの新規出店及び店舗改装、インターネット事業のシステム安定稼動とインフラ増強、海外事業の新規出店及び店舗改装、ニフティ・セシール㈱の子会社化 - 2022-03-31 (12850百万円)
目的: 新規事業
詳細: デジタル家電専門店の新規出店及び店舗改装、キャリアショップの新規出店及び店舗改装、インターネット事業のシステム安定稼動とインフラ増強、海外事業の新規出店及び店舗改装、AXN㈱の子会社化 - 2023-03-31 (10724百万円)
目的: 新規事業
詳細: デジタル家電専門店の新規出店及び店舗改装、キャリアショップの新規出店及び店舗改装、インターネット事業のシステム安定稼動とインフラ増強、海外事業の新規出店及び店舗改装、㈱マネースクエアHDの子会社化 - 2024-03-31 (6905百万円)
目的: 新規事業
詳細: デジタル家電専門店の新規出店及び店舗改装、キャリアショップの新規出店及び店舗改装、インターネット事業のシステム安定稼動とインフラ増強、海外事業の新規出店及び店舗改装 - 2025-03-31 (11726百万円)
目的: 新規事業
詳細: デジタル家電専門店の新規出店及び店舗改装、キャリアショップの新規出店及び店舗改装、インターネット事業のシステム安定稼動とインフラ増強、海外事業の新規出店及び店舗改装、VAIO㈱の子会社化と新機種生産のための設備更新
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。