過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、コンビニエンスストア事業を営んでおり、東京・神奈川・千葉・埼玉で店舗展開を行っている「ローソン・スリーエフ」の運営を行っています。
事業セグメント
- コンビニエンスストア事業: 当社と㈱エル・ティーエフで構成され、コンビニエンスストア「ローソン・スリーエフ」の運営、商品の開発サポート、ベーカリーやお弁当の店内調理を行い、新型コンビニフォーマット「gooz」の直営店も運営しています。
事業の特徴・強み
- ベーカリーやお弁当を店内で調理し、“できたて感”を訴求することで、あたたかさ、和み、やすらぎを提供する新型コンビニフォーマット「gooz」の運営。
今後の展開・方針
詳細な今後の展開・戦略については記載されていませんが、フランチャイズ契約に基づく経営指導と直営店の運営を継続することが示唆されています。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
2015年から2022年にかけて、主に販売能力増強と効率化を目的に設備投資を行い、加盟店や直営店の開店、内装投資、ソフトウェア開発を進めた。2017年と2018年にはローソンとの吸収分割契約によりブランド転換を実施し、スリーエフブランドの店舗を閉店した。2019年以降は設備更新を中心に投資を行い、2023年と2024年には設備投資を行わなかった。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-02-28 (23億84百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 加盟店及び直営店を8店舗開店。店舗賃借に伴う保証金及び敷金が1億2百万円、店舗に対する内装投資等が17億74百万円、ソフトウェア開発費等が5億7百万円。 - 2016-02-29 (7億3百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 加盟店及び直営店を6店舗開店。店舗賃借に伴う保証金及び敷金が1億64百万円、店舗に対する内装投資等が4億4百万円、ソフトウェア開発費等が1億35百万円。 - 2017-02-28 (16億58百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 店舗賃借に伴う保証金及び敷金が27百万円、店舗に対する内装投資等が10億38百万円、ソフトウェア開発費等が5億92百万円。ローソンとの吸収分割契約により、「ローソン・スリーエフ」ブランド店舗へ転換。 - 2018-02-28 (1億59百万円)
目的: 効率化
詳細: 店舗賃借に伴う保証金および敷金が16百万円、店舗に対する内装投資等が69百万円、ソフトウェア開発費等が73百万円。ローソンとの吸収分割契約により、「ローソン・スリーエフ」ブランド店舗へ転換。スリーエフブランドの店舗は全て閉店。 - 2019-02-28 (1億1百万円)
目的: 設備更新
詳細: 本部事務所改装等が21百万円、店舗用調理器具が60百万円、店舗用機械及び装置が19百万円。 - 2020-02-29 (87百万円)
目的: 設備更新
詳細: 店舗に対する設備投資等。 - 2021-02-28 (59百万円)
目的: 設備更新
詳細: 店舗に対する設備投資等。 - 2022-02-28 (8百万円)
目的: 設備更新
詳細: 店舗に対する設備投資等。 - 2023-02-28 (0)
目的: 該当事項なし
詳細: 該当事項はありません。 - 2024-02-29 (0)
目的: 該当事項なし
詳細: 該当事項はありません。
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。