過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、当社、連結子会社16社、持分法適用関連会社2社及びその他の関係会社1社で構成され、主に中食事業、店舗アセット&ソリューション事業、物流・食品加工事業を展開しています。
事業セグメント
- 中食事業: 「ほっかほっか亭」店舗のフランチャイズチェーンシステム展開、弁当・惣菜製造販売、食材等の提供、ケータリングサービスを行っています。
- 店舗アセット&ソリューション事業: 店舗リース等、店舗運営事業者向けソリューション、店舗不動産の価値向上および販売、人材採用ソリューション、IT経営ソリューション、パーティー・イベント用品レンタルを提供しています。
- 物流・食品加工事業: 物流センターの運営、企業向け物流、食品加工、製菓製造、卸販売を行っています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することができます。
今後の展開・方針
当連結会計年度より、従来の「持ち帰り弁当事業」を「中食事業」へ名称を変更しました。この変更は報告セグメントの名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
当社グループは、持ち帰り弁当事業や店舗委託事業、店舗管理事業、店舗アセット&ソリューション事業において、主に店舗内装設備や賃貸用不動産の取得を中心とした設備投資を継続的に行い、販売能力の増強を図ってきました。これにより、各事業の拡大と効率化を推進しています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (841百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 持ち帰り弁当事業における店舗内装設備などに361百万円、店舗委託事業における店舗内装設備などに200百万円の設備投資 - 2016-03-31 (2,081百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 持ち帰り弁当事業における店舗内装設備などに488百万円、店舗委託事業・店舗管理事業における店舗内装設備などに1,295百万円の設備投資 - 2017-03-31 (1,160百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 持ち帰り弁当事業における店舗内装設備などに642百万円、店舗委託事業・店舗管理事業における店舗内装設備などに292百万円の設備投資 - 2018-03-31 (877百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 持ち帰り弁当事業における店舗内装設備などに567百万円、店舗委託事業・店舗管理事業における店舗内装設備などに257百万円の設備投資 - 2019-03-31 (1,155百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 持ち帰り弁当事業における店舗内装設備などに912百万円、店舗委託事業・店舗管理事業における店舗内装設備などに225百万円の設備投資 - 2020-03-31 (2,168百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 持ち帰り弁当事業における店舗内装設備などに724百万円、店舗委託事業・店舗管理事業における店舗内装設備などに1,352百万円の設備投資 - 2021-03-31 (5,129百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 持ち帰り弁当事業における店舗内装設備などに1,221百万円、店舗委託事業・店舗管理事業における店舗内装設備などに3,702百万円の設備投資 - 2022-03-31 (4,646百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 持ち帰り弁当事業における店舗内装設備などに182百万円、店舗委託事業・店舗管理事業における店舗内装設備などに3,976百万円の設備投資 - 2023-03-31 (5,357百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 持ち帰り弁当事業における店舗内装設備などに689百万円、店舗アセット&ソリューション事業における賃貸用不動産の取得などに4,517百万円の設備投資 - 2024-03-31 (7,021百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 持ち帰り弁当事業における店舗内装設備などに696百万円、店舗アセット&ソリューション事業における賃貸用不動産の取得などに5,890百万円の設備投資 - 2025-03-31 (3,563百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 中食事業における店舗内装設備などに708百万円、店舗アセット&ソリューション事業における賃貸用不動産の取得などに2,030百万円の設備投資
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。