過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社は、他の会社のフランチャイジーとして料理飲食業を主に営んでおり、複数のブランドを展開しています。
事業セグメント
- 庄や部門: 和風料理中心の大衆割烹料理を提供する大衆割烹「庄や」及びその一部に併設されているカラオケルーム「歌うんだ村」を運営。
- 日本海庄や部門: 高級感のある落ち着いた店づくり、網元直送の新鮮な料理を提供する大衆割烹「日本海庄や」を運営。
- じんべえ太郎部門: 当社オリジナル業態の大衆すし酒場「じんべえ太郎」を運営。
- VANSAN部門: 家族でも気軽に行けるカジュアルイタリアン「VANSAN」を運営。
- FURDI部門: 女性専用AIパーソナルジム「FURDI」を運営。
事業の特徴・強み
- 多様なフランチャイズブランドを展開し、和風料理からカジュアルイタリアン、女性専用ジムまで幅広い事業を運営。
- 網元直送の新鮮な料理を提供するなど、品質にこだわったサービスを提供。
今後の展開・方針
2023年10月より女性専用AIパーソナルフィットネスジムの運営を開始し、セグメントの区分を見直し、事業の多様化を図っています。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、主に既存店舗の改装や業態変更に対する投資を行い、効率化を図ってきた。また、新規出店や本部移転設備、人事システムへの投資も行い、新規事業の展開や組織の強化を目指した。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-06-30 (162,811千円)
目的: 新規事業
詳細: 新規出店の店舗設備に係る投資が112,462千円、既存店舗の改装に係る投資が27,198千円、店舗の賃借に伴う保証金に対する投資が5,212千円 - 2016-06-30 (86,983千円)
目的: 効率化
詳細: すべて既存店舗の改装に係る投資 - 2017-06-30 (98,870千円)
目的: 効率化
詳細: すべて既存店舗の改装に係る投資 - 2018-06-30 (99百万円)
目的: 新規事業
詳細: 新規出店1店舗による店舗の設備に対する投資が43百万円、既存店舗の改装に係る投資が22百万円、本部移転設備に対する投資が25百万円、人事システムへの投資が8百万円 - 2019-06-30 (32百万円)
目的: 効率化
詳細: 既存店舗の改装に係る投資 - 2020-06-30 (96百万円)
目的: 効率化
詳細: 業態変更及び既存店舗の改装に係る投資 - 2021-06-30 (6百万円)
目的: 効率化
詳細: 業態変更及び既存店舗の改装に係る投資 - 2022-06-30 (106百万円)
目的: 効率化
詳細: 業態変更及び既存店舗の改装に係る投資
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。