過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、株式会社NEW ART HOLDINGS及びその関係会社で構成され、ブライダルジュエリーの製造・販売、加工冷凍肉・加工冷蔵肉の販売、エステティックサロンの運営、リゾート開発事業、オークションの企画・運営、美術品の販売を主たる事業としています。
事業セグメント
- ジュエリー・アート・オークション事業: 「銀座ダイヤモンドシライシ」、「エクセルコ ダイヤモンド」の運営を通じたブライダルジュエリーの製造・販売、ブライダル関連サービス、ダイヤモンド・ルースの仕入・卸、美術品の販売、アートオークションの企画・運営等を行っています。
- 食品事業: 加工冷凍肉・加工冷蔵肉の販売、魚介類製品の販売を行っています。
- ヘルス&ビューティー事業: エステティックサロン「ラ・パルレ」の運営、化粧品及び健康食品等の製造・販売を行っています。
- リゾート開発事業: ホテル・結婚式場の運営、リゾート開発事業を行っています。
- その他事業: クレジット事業、ゴルフ用品の製造・販売、関連スポーツ用品の開発・製造を行っています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 多様な事業分野における専門性と、国内外における広範な事業展開を行っている点が強みです。
今後の展開・方針
当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更し、より効率的な事業運営を目指しています。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、当社は主にジュエリー・アート事業やエステ事業を中心に、店舗の新設や移転、設備更新を通じて販売能力の増強を図ってきた。近年では、新規事業への投資を積極的に行い、特にリゾート事業や仮想通貨事業に注力している。設備投資は収益拡大と効率化を目的としており、継続的に実施されている。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (6億11百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: ジュエリー・アート事業でニューアート・ラボの新設、銀座ダイヤモンドシライシ金沢店などの移転、エクセルコ ダイヤモンド心斎橋店などの閉鎖。エステ事業でラ・パルレ錦糸町店の新設、ラ・パルレ立川店などの移転。 - 2016-03-31 (2億39百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: ジュエリー・アート事業で風通る白樺と苔の森(結婚式場)と銀座ダイヤモンドシライシ町田店の新設、銀座ダイヤモンドシライシ小倉店の移転。 - 2017-03-31 (3億22百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: ジュエリー・アート事業で銀座ダイヤモンドシライシ 盛岡店などの新設、銀座ダイヤモンドシライシ 宇都宮店などの移転。エステ事業でラ・パルレ 池袋店の移転。 - 2018-03-31 (6億87百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: ジュエリー事業で銀座ダイヤモンドシライシ 台北本店などの新設、銀座ダイヤモンドシライシ 梅田店の移転。エステ事業でラ・パルレ 台北本店の新設。その他事業で仮想通貨事業のマイニングマシン設備の新規事業。 - 2019-03-31 (235百万円)
目的: 効率化
詳細: ブライダルジュエリー事業で店舗の新設及び統合、全身美容事業で店舗の設備更新、その他事業で事務所設備工事。 - 2020-03-31 (751百万円)
目的: 効率化
詳細: ブライダルジュエリー事業で店舗の新設や既存店舗の設備更新、ヘルス&ビューティー事業で最先端美容機器の導入。 - 2021-03-31 (2,659百万円)
目的: 新規事業
詳細: ジュエリー・アート事業で店舗の新設や既存店舗の設備更新、ヘルス&ビューティー事業で最先端美容機器の導入、全社で新規事業のための土地購入。 - 2022-03-31 (698百万円)
目的: 新規事業
詳細: ジュエリー・アート・オークション事業で店舗の新設や既存店舗の設備更新、ヘルス&ビューティー事業で最先端美容機器の導入、リゾート事業のための土地購入。 - 2023-03-31 (1,019百万円)
目的: 新規事業
詳細: ジュエリー・アート・オークション事業で店舗の新設や既存店舗の設備更新、ヘルス&ビューティー事業で最先端美容機器の導入、リゾート事業のための土地購入。 - 2024-03-31 (1,746百万円)
目的: 新規事業
詳細: ジュエリー・アート・オークション事業で店舗の新設や既存店舗の設備更新、ヘルス&ビューティー事業で最先端美容機器の導入、リゾート事業のための土地購入。 - 2025-03-31 (953百万円)
目的: 新規事業
詳細: ジュエリー・アート・オークション事業で店舗の新設や既存店舗の設備更新、食品事業で工具、器具及び備品の購入、ヘルス&ビューティー事業で最先端美容機器の導入、リゾート開発事業で土地購入。
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。