過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、グローバルに通用する高い技術を活用したものづくり(部品・材料)事業、ものづくり(音響機器関連)事業を主な事業として営んでいます。
事業セグメント
- ものづくり(部品・材料): ペン先部材・コスメ部材・金属部材等の研究開発・生産・販売を実施しています。主要な関係会社にはテイボー株式会社と株式会社soliton corporationがあります。
- ものづくり(音響機器関連): 音響機器の研究開発・設計・販売、サービスの提供を実施しています。主要な関係会社にはAlphaTheta株式会社、AlphaTheta EMEA Limited、AlphaTheta Music Americas, Inc.、AlphaTheta (Shanghai) CO., Ltd.、PEAG, LLC dba JLab、JLab Japan株式会社があります。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- グローバルに通用する高い技術を活用したものづくりを行っていること。
今後の展開・方針
当連結会計年度より、事業セグメントを「ものづくり(部品・材料)」及び「ものづくり(音響機器関連)」の2つに変更し、予防医療事業を非継続事業に分類しました。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまでの設備投資戦略は、主に生産能力の増強を目的としており、特にテイボー株式会社やAlphaTheta株式会社に対する投資が中心となっています。また、ソフトウェア構築やシステム更新などのIT関連投資も継続的に行われています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (15億43百万円)
目的: 設備更新
詳細: フィード株式会社の物流倉庫移転に伴う設備の新設、株式会社全国通販の本社及び出荷センター移転、NKワークス株式会社の工場建屋修繕、株式会社日本医療データセンターの基幹システム更新 - 2019-03-31 (2,382百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: テイボー株式会社の生産能力増強、株式会社JMDCのソフトウェア構築 - 2020-03-31 (2,424百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: テイボー株式会社の生産能力増強、株式会社JMDCのシステム開発 - 2020-12-31 (3,698百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: テイボー株式会社の生産能力増強、株式会社JMDCのソフトウェア構築 - 2021-12-31 (2,314百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: テイボー株式会社の生産能力増強、AlphaTheta株式会社のソフトウェア構築、株式会社JMDCのソフトウェア構築 - 2022-12-31 (1,892百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: テイボー株式会社の生産能力増強、AlphaTheta株式会社のソフトウェア構築 - 2023-12-31 (2,099百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: テイボー株式会社の生産能力増強、AlphaTheta株式会社のソフトウェア構築 - 2024-12-31 (1,901百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: テイボー株式会社の生産能力増強、AlphaTheta株式会社の基幹システム増強、本社の増床
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。