過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは広告業界及び印刷業界の両分野にまたがる情報コミュニケーション事業を主たる業務としており、商業印刷やデジタルコンテンツ制作、SP企画、BPO、インターネット接続サービスなどを提供しています。
事業セグメント
- 商業印刷: チラシ、パンフレット、カタログ、ポスター、年賀状印刷をはじめ、サイン商材の製造を自社一貫体制で行っています。
- デジタルコンテンツ制作: Web・デジタルコンテンツの制作を行っています。
- セールスプロモーション企画: SP(セールスプロモーション)企画を提供しています。
- BPO: 多岐にわたる高品質なBPO業務を提供しています。
- インターネット接続サービス: インターネット接続サービスを提供しています。
- フリーペーパーの企画・印刷・発刊: フリーペーパーの企画、印刷、発刊を行っています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- オンデマンド印刷による小ロット・多機能・高品質に対応する印刷サービスを提供しています。
- 食品の味を分析・デジタルデータ化し、販売促進・マーケティング・新商品開発等の支援を行っています。
- 地域のコミュニケーション活動をサポートし、地域の活性化促進を目的としたコンサルティングを行っています。
- 北海道の魅力を伝えることを目的とした出版活動を行っています。
今後の展開・方針
今後も情報コミュニケーション事業を中心に、広告業界及び印刷業界の両分野でのサービスを拡充し、地域活性化や新商品開発支援を通じて多様なニーズに応えていきます。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間の設備投資は主に生産能力の増強と効率化を目的としており、印刷関連設備や年賀状システム開発への投資が中心である。特に白石工場の新設や伊勢原工場の統合など、工場設備の拡充が行われている。最近では効率化を目的とした年賀状システム開発への投資が続いている。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-07-31 (1,075百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 商業印刷事業における印刷関連設備254百万円、ネットワーク機器22百万円。年賀状印刷事業における伊勢原第一工場の土地建物取得556百万円、ネットワーク機器51百万円、システム開発39百万円。 - 2016-07-31 (662百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 印刷関連設備及び生産システムへの投資。伊勢原第二工場を閉鎖し、伊勢原第一工場を伊勢原工場へ名称変更、設備移設費用21百万円。 - 2017-07-31 (296百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 印刷関連設備及び年賀状関連システムへの投資。札幌工場へのA横全判両面オフセット輪転機導入のため、既存のオフセット輪転機を旭川工場へ移設、移設費用45百万円。 - 2018-07-31 (801百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 印刷関連設備及び年賀状関連システムへの投資。 - 2019-07-31 (813百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 印刷関連設備及び白石工場新設工事への投資。 - 2020-07-31 (1,690百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 白石工場新設工事及び印刷関連設備への投資。 - 2021-07-31 (209百万円)
目的: 効率化
詳細: 年賀状のシステム開発への投資。 - 2022-07-31 (238百万円)
目的: 効率化
詳細: 年賀状のシステム開発への投資。 - 2023-07-31 (114百万円)
目的: 効率化
詳細: 年賀状のシステム開発への投資。 - 2024-07-31 (317百万円)
目的: 効率化
詳細: 本社空調設備工事及び年賀状印刷関連のシステム開発への投資。
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。