[7936] アシックス の財務・株価分析レポート

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、スポーツ用品の製造販売及びスポーツイベントの登録並びに運営事業を主な事業内容としています。

事業セグメント

  • 日本地域: アシックスジャパン㈱を通じてブランド製品を販売し、取引先から直接購入した製品に対してロイヤルティを受け取っています。アシックス商事㈱は仲介貿易と自社企画製品の販売を行い、ロイヤルティを支払っています。
  • 北米地域: アシックスアメリカコーポレーションを通じてブランド製品を販売し、取引先から直接購入した製品に対してロイヤルティを受け取っています。
  • 欧州地域: アシックスヨーロッパB.V.を通じてブランド製品を販売し、取引先から直接購入した製品に対してロイヤルティを受け取っています。
  • 中華圏地域: 亞瑟士(中国)商貿有限公司を通じてブランド製品を販売し、取引先から直接購入した製品に対してロイヤルティを受け取っています。
  • オセアニア地域: アシックスオセアニアPTY.LTD.を通じてブランド製品を販売し、取引先から直接購入した製品に対してロイヤルティを受け取っています。
  • 東南・南アジア地域: アシックスアジアPTE.LTD.を通じてブランド製品を販売し、取引先から直接購入した製品に対してロイヤルティを受け取っています。
  • その他地域: アシックスブラジルリミターダを通じてブランド製品を販売し、取引先から直接購入した製品に対してロイヤルティを受け取っています。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • グローバルな子会社ネットワークを通じたブランド製品の販売とロイヤルティ収入が特徴です。

今後の展開・方針

特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準を連結ベースの計数で判断します。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

当社グループは、成長分野に経営資源を重点投入し、製品の機能向上、品質向上、合理化、省力化、Eコマース事業拡大を目的とした設備投資を行ってきました。各地域での直営店新規出店、配送センターの拡張、基幹システムの導入、Eコマースシステムの強化を通じて、グローバルな事業展開を支援しています。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2014-12-31 (9,270百万円)
    目的: 合理化、省力化、設備更新、新規事業
    詳細: 配送センター拡張、直営店新規出店、Eコマース事業ソフトウェア、アシックススポーツ工学研究所設備増設
  • 2015-12-31 (10,578百万円)
    目的: 合理化、省力化、設備更新、新規事業
    詳細: 配送センター拡張、直営店新規出店、基幹システム導入、本社社屋改修
  • 2016-12-31 (9,910百万円)
    目的: 合理化、省力化、設備更新、新規事業
    詳細: 直営店新規出店、配送センター拡張、基幹システム導入、自社工場増改築
  • 2017-12-31 (12,663百万円)
    目的: 合理化、省力化、設備更新、新規事業
    詳細: 直営店新規出店、基幹システム導入、自社工場増改築
  • 2018-12-31 (8,000百万円)
    目的: 合理化、省力化、設備更新、新規事業
    詳細: 直営店新規出店、基幹システム導入、Eコマース事業ソフトウェア
  • 2019-12-31 (10,795百万円)
    目的: 合理化、省力化、設備更新、新規事業
    詳細: 直営店新規出店、オフィス移転、基幹システム導入、Eコマース事業ソフトウェア
  • 2020-12-31 (8,404百万円)
    目的: 合理化、省力化、Eコマース事業拡大
    詳細: 直営店新規出店、オフィス移転、Eコマースシステム、基幹システム
  • 2021-12-31 (9,415百万円)
    目的: 合理化、省力化、Eコマース事業拡大
    詳細: Eコマースシステム、基幹システム、直営店新規出店
  • 2022-12-31 (10,570百万円)
    目的: 設備更新、Eコマース事業拡大
    詳細: 基幹システム、Eコマースシステム
  • 2023-12-31 (15,882百万円)
    目的: 設備更新、Eコマース事業拡大
    詳細: 基幹システム、Eコマースシステム、物流センター投資
  • 2024-12-31 (24,114百万円)
    目的: 新規事業、Eコマース事業拡大
    詳細: 直営店投資、物流センター投資、レース登録システム

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ