過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、当社、子会社41社及び関連会社4社で構成され、産業機器、工業機械、住設・管材・空調、建築・エクステリア、建設機械、エネルギー、その他の7部門で事業を営んでいます。
事業セグメント
- 産業機器部門: 工具・産業設備・機材・制御機器・物流機器の販売
- 工業機械部門: 工業機械・工業機器の販売
- 住設・管材・空調部門: 管材・空調機器・住宅設備・住宅機器の販売、建設工事の設計監理及び請負、宅地建物取引
- 建築・エクステリア部門: 建築資材、景観・エクステリア・土木資材等の販売、外構資材設置工事の設計監理及び請負
- 建設機械部門: 建設機械・資材の販売及びリース・レンタル、組立式仮設ハウスの製造販売、イベント設営事業・ファニシング事業
- エネルギー部門: 石油製品の販売
- その他: 生活関連商品・木材製品の販売、システム開発・保守・運用管理、AI活用戦略コンサルティング及びAI実証実験・技術検証
事業の特徴・強み
- 当社グループは多様な事業分野を持ち、国内外に広がる子会社と関連会社を通じて幅広い市場に対応しています。
今後の展開・方針
当連結会計年度において、当社グループが営む事業の内容に重要な変更はありませんが、子会社の吸収合併や株式取得を通じて事業の強化を図っています。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、当社は主に情報システムの開発と機能強化を中心に設備投資を行ってきました。販売能力の増強や効率化を目的とした投資が多く、新たなECサイトの開発や新本社建設用地の取得など、事業の拡大と効率化を図るための戦略的な投資が続いています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (19億22百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 新情報システムの稼働に向けたソフト開発と新販売管理システム「NEXTAGE」の本格運用開始 - 2016-03-31 (9億94百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 新情報システムの機能強化に向けたソフトウエアの開発 - 2017-03-31 (21億30百万円)
目的: 効率化
詳細: 新情報システムの継続的な開発と機能強化 - 2018-03-31 (11億52百万円)
目的: 効率化
詳細: 電子商取引の新プラットフォーム構築をはじめとした情報システムの継続的な開発 - 2019-03-31 (901百万円)
目的: 効率化
詳細: 電子商取引拡大に向けた新たなECサイト「Growing Navi」のバージョンアップや機能強化 - 2020-03-31 (2,398百万円)
目的: 効率化
詳細: 建設機械部門における土地・建物の取得と情報システムの継続的な開発 - 2021-03-31 (1,318百万円)
目的: 効率化
詳細: 建設機械部門における土地・建物の取得と情報システムの継続的な開発 - 2022-03-31 (1,467百万円)
目的: 効率化
詳細: 情報システムの継続的な開発 - 2023-03-31 (3,305百万円)
目的: 効率化
詳細: 新本社建設用地の取得に係る準備や情報システムの継続的な開発 - 2024-03-31 (35,123百万円)
目的: 効率化
詳細: 新本社建設用地の取得や情報システムの継続的な開発 - 2025-03-31 (8,054百万円)
目的: 効率化
詳細: 情報システムの継続的な開発
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。


