過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、鋲螺商品、コンクリート製品関連金物、機械工具等の購入、販売を主な内容とする単一事業を営んでいます。
事業セグメント
- 鋲螺部門: 鋲螺商品、機械工具等の販売を行っています。当社、中正機械㈱、㈱オーワハガネ工業、中島工機㈱、濱中ナット㈱、濱中ナット販売㈱、岡部㈱が関与しています。
- コンクリート製品関連金物部門: コンクリート製品関連金物の販売を行っています。当社とコバックス㈱が関与しています。
事業の特徴・強み
- 当社グループは、鋲螺商品やコンクリート製品関連金物の販売において、関連会社との協力体制を強化し、幅広い商品ラインナップを提供しています。
今後の展開・方針
今後も関連会社との連携を強化し、鋲螺商品やコンクリート製品関連金物の販売を拡大していく予定です。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去10年間の設備投資は、効率化を目的とした車両やシステム関連の投資から始まり、2019年以降は生産能力増強と新規事業の推進に重点を置き、大規模な物流センターの建設を行った。近年は再び効率化を重視し、スマートロッカーや販売システムの導入を進めている。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2014-10-31 (37百万円)
目的: 効率化
詳細: 車両運搬具営業車両9台他、システム関連サーバー - 2015-10-31 (26百万円)
目的: 効率化
詳細: 車両運搬具営業車両9台他、システム関連サーバー他 - 2016-10-31 (25百万円)
目的: 効率化
詳細: 車両運搬具営業車両他13台、事務機および通信機器他 - 2017-10-31 (38百万円)
目的: 効率化
詳細: 電動シャッター設備他、営業車両他13台、事務機および通信機器他 - 2018-10-31 (56百万円)
目的: 効率化
詳細: 電動シャッター設備他、営業車両他13台、事務機および通信機器他 - 2019-10-31 (2,850百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 倉庫改修工事他、倉庫間仕切り他、自動ラック他、営業車両他12台、事務機および通信機器他、新物流倉庫建設用地取得 - 2020-10-31 (1,140百万円)
目的: 新規事業
詳細: 建設仮勘定建物、自動ラック他、倉庫棚他、本社トイレ等、大阪市大正区に新規物流センターの建設 - 2021-10-31 (2,591百万円)
目的: 新規事業
詳細: 大正DC建物、自動倉庫他、販売システム開発費用、大阪市大正区に大正DCの建設 - 2022-10-31 (4,322百万円)
目的: 新規事業
詳細: 大正DC建物他、大正DC看板他、自動倉庫他、販売システム開発費用、新物流倉庫大正DCの完成 - 2023-10-31 (93百万円)
目的: 効率化
詳細: スマートロッカー他、販売システム - 2024-10-31 (50百万円)
目的: 効率化
詳細: 販売システム他
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。


