過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、当社及び連結子会社27社、関連会社3社から構成され、ギフトソリューション事業、リテール事業、トレーディング事業、アセット・サービス事業を展開しています。
事業セグメント
- ギフトソリューション事業: ギフト用品及び生活関連用品の販売を展開する事業です。
- リテール事業: 訪日観光客を対象にした免税店事業、紳士服・婦人服・雑貨用品などの販売を展開する事業です。
- トレーディング事業: PB商品等の輸出入を通じた貿易事業、グローバルEC等を展開する事業です。
- アセット・サービス事業: 複合商業施設の運営と管理、不動産売買及び仲介を展開する事業です。
セグメント別の業績は?

事業の特徴・強み
- 当社は多様な事業を展開しており、ギフト用品から不動産まで幅広い分野での事業展開が特徴です。
今後の展開・方針
インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断します。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、当社は新規店舗の出店や既存店舗の改装を中心に設備投資を行ってきました。特に国内外での新規事業展開に注力し、効率化を図るためのソフトウェアやシステム投資も行っています。近年では、冷凍倉庫の新設や倉庫管理システムの導入など、物流や管理体制の強化にも取り組んでいます。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2014-12-31 (339,723千円)
目的: 新規事業
詳細: 札幌店、沖縄国際通り店、大阪道頓堀店、千歳アウトレットモール・レラ店などの新規7店舗出店と既存店舗の改装 - 2015-12-31 (2,260,253千円)
目的: 新規事業
詳細: 新宿本店、銀座EXITMELSA、大丸心斎橋店などの新規16店舗出店と既存店舗の改装 - 2016-12-31 (4,266,468千円)
目的: 新規事業
詳細: デックス東京ビーチ台場店、京都マルイ店、大阪道頓堀店などの新規15店舗出店と既存店舗の増改装 - 2017-12-31 (3,230,724千円)
目的: 新規事業
詳細: 鹿児島店、LaRaTown大宰府店などの新規9店舗出店と既存店舗の増改装 - 2018-12-31 (1,406,210千円)
目的: 効率化
詳細: 既存店舗の改装、ソフトウェア投資、くろぎ上海やNew City Club of Tokyoの新規店舗投資 - 2019-12-31 (1,661百万円)
目的: 新規事業
詳細: 新規出店や既存店舗への造作設備投資 - 2020-12-31 (3,049百万円)
目的: 効率化
詳細: 既存店舗への造作設備工事、車両や備品の購入、機械装置やソフトウェアの購入 - 2021-12-31 (1,000百万円)
目的: 効率化
詳細: 既存店舗への造作設備工事、車両や備品の購入、不動産物件の取得 - 2022-12-31 (379百万円)
目的: 新規事業
詳細: 新規出店の造作設備工事やソフトウエアの購入 - 2023-12-31 (919百万円)
目的: 新規事業
詳細: 冷凍倉庫新設、ソフトウェアの購入、連結子会社の本社移転 - 2024-12-31 (667百万円)
目的: 効率化
詳細: 倉庫管理システムなどのソフトウエアの購入、新規出店の造作設備工事
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。


