過去の業績推移は？
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている？
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は？
当社グループは、株式会社小林洋行を中心に、投資・金融サービス業を主たる業務とし、子会社5社及び関連会社1社で構成されています。
事業セグメント
- 投資・金融サービス業: 金融商品取引業、商品先物取引業、金地金販売等を行っており、主な関係会社はフジトミ証券株式会社です。
- 生活・環境事業: 生命保険・損害保険の募集、電設資材卸売業、LED照明等の販売事業を行っており、主な関係会社はフジトミ証券株式会社、株式会社三新電業社、BLUE EARTH株式会社です。
- スポーツ施設提供業: ゴルフ場関連事業として、当社が保有するゴルフ場施設の運営を行っています。主な関係会社は株式会社日本ゴルフ倶楽部です。
- 不動産業: 不動産賃貸業及び宅地建物取引業を行っており、主な関係会社はフジトミ証券株式会社です。
- インターネット広告業: SEO対策、サイト制作及びコンサルティング業務を行っており、主な関係会社は株式会社小林洋行コミュニケーションズです。
セグメント別の業績は？
事業の特徴・強み
- 多様な事業分野を持ち、金融から不動産、広告業まで幅広いサービスを提供していることが強みです。
今後の展開・方針
2025年4月1日付で、フジトミ証券株式会社が生命保険・損害保険の募集業務を承継するなど、事業の再編を進めています。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している？
2015年度に不動産業の賃貸不動産建設に301百万円の設備投資を行いましたが、それ以降の年度では設備投資は行われていません。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (301百万円)
目的: 不動産業の賃貸不動産建設
詳細: 不動産業の賃貸不動産建設費265百万円、賃貸不動産購入費36百万円
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力（安全性）が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力（純利益）と、その利益をどの程度株主に還元しているか（配当性向）の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
