過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、土地建物賃貸を主な事業とし、ビル管理等の事業活動を行っています。
事業セグメント
- 土地建物賃貸事業: オフィスビル、データセンタービル、ウインズビル、商業施設等の営業用建物を直接賃貸するほか、建物所有者から建物を賃借し、転貸しています。また、建物・機械設備の維持管理、清掃等のビル管理も含まれています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 土地建物賃貸事業の単一セグメントであり、直接賃貸と転貸の両方を行い、ビル管理も含めた包括的なサービスを提供しています。
今後の展開・方針
京阪神建築サービス㈱は2024年3月末をもって事業を停止(休眠)しています。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、土地建物賃貸事業の営業地盤拡充および既存施設の機能性の向上を目的とした設備投資を継続的に行っており、主要な投資先としてビルの取得や開発、設備の更新が挙げられる。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (9,572百万円)
目的: 営業地盤拡充及び既存施設の機能性の向上
詳細: 府中ビル土地建物取得費用(8,394百万円) - 2016-03-31 (9,510百万円)
目的: 営業地盤拡充及び既存施設の機能性の向上
詳細: 代々木公園ビル土地建物取得費用(6,110百万円)、川越配送センター土地建物取得費用(3,060百万円) - 2017-03-31 (10,840百万円)
目的: 営業地盤拡充及び既存施設の機能性の向上
詳細: 藤沢商業施設土地建物取得費用(2,858百万円)、大阪市内ビル開発用地取得費用(7,723百万円) - 2018-03-31 (11,236百万円)
目的: 営業地盤拡充及び既存施設の機能性の向上
詳細: 東京都港区虎ノ門でのオフィスビル開発用地取得費用(10,572百万円) - 2019-03-31 (3,734百万円)
目的: 営業地盤拡充及び既存施設の機能性の向上
詳細: 大阪市内でのデータセンタービル開発、東京都港区虎ノ門でのオフィスビル開発の建設費用等(3,169百万円) - 2020-03-31 (10,639百万円)
目的: 営業地盤拡充及び既存施設の機能性の向上
詳細: OBPビルの建設費用(8,839百万円)、新町第1ビルの設備更新費用(796百万円) - 2021-03-31 (11,504百万円)
目的: 営業地盤拡充及び既存施設の機能性の向上
詳細: OBPビルの建設費用(7,781万円)、虎ノ門ビルの建設費用(3,177百万円) - 2022-03-31 (14,283百万円)
目的: 営業地盤拡充及び既存施設の機能性の向上
詳細: OBPビルの建設費用等(13,354百万円) - 2023-03-31 (12,529百万円)
目的: 営業地盤拡充及び既存施設の機能性の向上
詳細: 南青山土地の購入費用(8,655百万円)、関目高殿住宅の購入費用(1,699百万円)、新江坂ビルの特高受変電設備更新費用等(1,015百万円) - 2024-03-31 (12,243百万円)
目的: 営業地盤拡充及び既存施設の機能性の向上
詳細: 浅草駅前ビルの購入費用(5,584百万円)、既存ビルの更新工事(1,637百万円)、匿名組合出資等(4,919百万円) - 2025-03-31 (9,750百万円)
目的: 営業地盤拡充及び既存施設の機能性の向上
詳細: 小牧物流センターの購入費用(2,950百万円)、既存ビルの更新工事(858百万円)、匿名組合出資等(5,940百万円)
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。